そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

天使のわけまえ#3「望郷のきりたんぽ」

http://www.nhk.or.jp/drama/wakemae/
オレ思うに(きっとみんなも思ってる)ヒビキさん‥‥じゃねー、和也は魔化魍退治に出かけてるんだと思うよ?そうだろ?(笑)
家出おじいちゃん大暴れな回。でも頑固だけど芯が通ってるというかみんなのことを心配してのことだし、なんだか押し付けがましくは描かれてなかったからおじいちゃんの言ってることもわからんでもないしなあ‥‥という話でよかったかな。なんかきりたんぽ鍋を囲んでみんなで言い合って結局くるみが泣いちゃうところが意外と良かったというか‥‥変?w
というか1,2話でおっさん(イッセー尾形)の過去と経緯をやたら詳しくやってるなあと思ってたけど、まさかご近所だったとは(笑)そんな偶然‥‥というか、そもそもが「おはぎの味」だからいいのか。
だけど望郷の‥‥と言いつつ、おっさんきりたんぽ鍋食べてないよ。最終回への伏線か?w
くるみが料理教室を開くことになった‥‥ってのは良かったところだけど、ボランティアじゃないんだからやっぱり「お教室」にすべきだよなあ。ただ、ああいう手間のかかることを奥様たちが出来るとも思えんのだけど、その辺はどうなのかな。意外とさくらさんのお仲間連中ってことは小金持ちだろうから、それくらいはできるか。
なにはともあれ、くるみの丁寧な食生活が評価されたってことだよな。んで、それを喜んでくれる人がいるっていうことがなんかいい感じ。
今回きりたんぽ鍋を作るおじいちゃんの手順も同じく丁寧で、きっちりそれを見せてるのが良かった。オレは自分じゃやらないけど、そういうのはやっぱりいいと思うなあ。まさにスローフード。でもおじいちゃんはこぼしたアンコを食べるのはいいけど、手は‥‥ (^_^;)
今回はきりたんぽ鍋よりも、煮物となんかあれ、いわしの照り焼き風かなあ、あれが美味しそうだったな。最近ああいうちょっとだけひと手間みたいなの作ってないなあ。あの程度でも(苦笑)イカンよオレ。
和也がいい加減なのは確かっぽいけど、(というか性格的にルーズなんじゃね?)くるみの食事を喜んでいたってことだけでまあちょっとくらいは信じてもいいかなって気にはなった。そう思える今回の話は良かった。なのにサマージャンボを買いに来るかー(笑)当たればいいね、三億円。
そうそう、黙々とおじいちゃんのお手伝いでおはぎを作る康太くんがいろいろ心に溜めてそうで、ちょっと胸が苦しいよ。あれ、つぶつぶ残してご飯搗くのって「半殺し」っていうんだぜ。
あ、ミキちゃんと八百屋、実はシェフ見習いの高志はもう付き合っちゃえばいいよ!(笑)しかしそんな有名店ってフレンチか?店を出すなら家庭料理の店にしちまえ。
えーとそんなとこかな?起承転結の承ですね、まだ。おっさんのことはもっと展開しそうだけど、それとくるみの今はどうリンクしていくのかな。食べることは生きることだよ。
 
公式のブログ?のウラ話ネタ。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/100000/54657.html
オレはあんまり食に執着ないんだけど、美味しそうなものは好きなので、このドラマの中のお料理はそのメニューの意味とか、作る手順含めていいなあ〜と思います。
あの1話のお弁当って、やっぱりスゴく手間かかってたんだねー。そうだと思ったw
なんかこれ見てからすごくおはぎ作りたくなってたまらん。(こないだホタルでも手作りおはぎあったし)たぶんつくんないと思うけどw