そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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ハンチョウ〜神南署安積班〜シリーズ3#6

http://www.tbs.co.jp/hancho/
脚本:石原武龍 演出:村田忍
京都ロケ編。祇園祭に合わせて京都編かいw しかも蔵之介は京都だからともかくとして、山ちゃん@山口翔悟 も連れてかれるとは、おいしいなあ山ちゃん(笑)今回の「拉致」はおいしいぞw よほどスタッフに愛されてるのか、よほど暇なのか(笑)いいなあハモ。
京都編といっても東京居残り組とも連動してるし、安積さんの隠し子疑惑と15年前の真実とで、いろいろ話はてんこ盛りなのにスッキリまとまってて、ああなるほどって感じのこの流れ、上手すぎる。
やっぱりこういう定形のパターンじゃない話を、しかもちゃんと観光案内バージョンで見せるという力量すごいなあ。祇園祭とか鴨川とか五重塔とか南禅寺とかって、冴子さん(荻野目慶子)のお店は祇園なのになぜ八坂やら南禅寺やらw いいなあ南禅寺美しい。‥‥ってそんな目線でばっか見ててもあれなんですが(笑)ああ、京都行きたい。
話は黒革の手帖を巡る話というか、刑事とはいえ人の手帳覗き見るのはどうかなあとか、大滝さんも覗き見た手帳を写真に撮って脅すとか、いくら相手が悪いことしててもどうよとか、むしろそういう裏でなにやってるかわかんない外面の良いい人ほどヤバいとか気がつけよとかもろもろ、殺された大滝さんは自業自得だなあ。
というか15年前の事件なのにコンサルの吉井逮捕とかあれか、時効撤廃したからこそか。でなきゃあえて15年前とかじゃなくてもいいはずだしな。やりたかったんだねw 
まあその辺、自殺ってことにされた長岡刑事の無念を晴らす、しかもヒョイっとやってきて15年経ってその事実を知った安積さんが簡単解決‥‥って話だけど、どちらかというと残された冴子さんの気持ちメインだったからお話として分かりやすくて見やすかった。濡れ衣とはいえそういう悪徳刑事の汚名を着せられ、しかも彩子さんから見たら裏切りをした人を父親だとは言えない気持ちとか、でも京女としてそこはきっちり筋を通したいってことといい、人情物すぎずにストーリーもちょっとだけ謎解き的に展開してるし、オレ好みの話で今回は面白かった!
つかさ、長岡刑事のせいにして資料も極秘扱いにした京都府警は相当な失態じゃないか?しかも東京から来た安積さんにそれ指摘されちゃったわけでしょ (^_^;) 大丈夫なのかなあ(笑)
そういやふと気がついたけど黒木の髪型変わってたな。七三分けはやめたのか?
次回、またコスプレ回か!(笑)また水野と桜井か!ああ、いじられキャラだなあw