そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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龍馬伝#33「亀山社中の大仕事」

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/
今週は長次郎のターンでしたか‥‥って、こないだ大泉洋のスタジオパーク見たはずなのにいろいろ記憶なくしてる。大仕事を任されたり将来を語ったり嫁に手紙を書いたりの長次郎の活躍のターンは確かに死亡フラグっぽかった。来週白装束?ああ‥‥どうなっちゃうんだ長次郎。
龍馬さんがいつの間にか相当腹黒な人になってるのはともかくとして、今週は大友さん演出のわりに見やすかったなあ。やっぱり長次郎のターンだからか?w
龍馬が相変わらず口八丁のハッタリに近いやり方で取引しようとしてるのはともかく、長次郎の交渉はまともだったな。長次郎がいなきゃ、商売上手のグラバーさんにボロ船掴まされてたとこだろうよ。海軍操練所の経験が役に立ったなあ‥‥って、龍馬は本当にあそこで何を学んでたんだ(苦笑)まあいいけど。
龍馬の商才というか、えっと、相手を説得するには隠し事なく信頼には信頼で向かうべし‥‥と言いたいんだろうけど、なぜかハッタリかまして上手いこと自分に有利に話をすすめる龍馬流交渉術の腹黒さ全開なやりとりになんか、口あんぐり(笑)というか言ってること大雑把すぎないか?w
お元が口止めするとこもそういう龍馬の腹黒さ全開でちょっと面白かったけどな。あれ、良く考えなくてもお元の言うこと聞かなくても龍馬にはまったく損にならないというか、損得じゃなく困るのはどっちかというとお元のほうだから、お元が主導権握ろうとするのはおかしいんだよな。そこを人の弱みを突いといて、結果としては同じなんだけど女相手に精神的優位に立つ龍馬さんが腹黒くなくてなんだと‥‥(笑)
まああのシーンは画面的にキレイだったけどね。というかこの蒼井優はスバラシイ蒼井優(笑)ビジュアル的にも。
それにしても第三部になっていつの間にか龍馬のキャラは変わりすぎじゃね?
本日も伊勢谷の高杉晋作は大変にカリスマだった(笑)カッコいいなあカリスマ。桂さんはリーダーだけど高杉さんはカリスマ?