そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

熱海の捜査官#5「星崎剣三 消失の危機」

http://www.tv-asahi.co.jp/atami/
脚本・演出 三木聡
今回の演出の間というか、意味があるんだかないんだかわからない気を持たせた見せ方って、ウテナと同じな気がする。今までもこんなだっけ?基本はツイン・ピークスだけど、毎回テンポとテイストが違うような気がするんだけど。今週の感じは好きだな。
計東さんの悪戯もだんだん手が込んできて、まさかの耳に粉!ヒデエ(笑)そういや星崎、計東さんには左耳、新聞社の記者には右耳に咳き込まれてるけど、別に意味はないんだろな。記者もなんかやな感じの符号だけどさー。一体何があるのか?
今回面白かったのは「2」の秘密?意識的な事件の裏にある無意識が「2」とかって、謎めきすぎててイイカンジ。てか、この微妙なというか直感の力ので啓示を受けるとか、好きすぎるw
ツイン・ピークス的な感じだと占い師の占部が星崎の赤い部屋の小人かなぁ?そういやイエスノーランプを持ってたわりに使わなかったな星崎。
「2」の謎はいろいろ意味を含んでたけど、バスの運転手の新宮司がネット宗教のMr.2だった。彼が超えた「ライン」てなんだ?謎を含んだまま新宮司が殺され?て、次週か。次週って一週遅れで見てるから今日だけどな。
オダジョーのいい加減さがいい感じに霊的に怪しすぎるなあw オダジョーというか星崎がすごく好みすぎる。