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MX-TV放送分。原作：山本弘、総監督：樋口真嗣。監督：及川中・脚本：伊藤和典
「人間、たいがいのことには慣れるんだな」‥‥確かに慣れますね（笑）見てるこっちが慣れてきたのか、作ってる方がこなれてきたのか、監督も一周したみたいだからたぶん両方だろうけど、Mのでない展開も楽しくなってきました（笑）ものすごくうる星やパトレイバーで見たパターンな気がするけど（笑）
久里浜（松重豊）と室町（皆川猿時）が飲みに行ったさくら（石橋杏奈）が氷室の歓迎会をやるはずだった居酒屋は、謎のイベント系民家居酒屋だったのだ‥‥って、松重さんと猿時なら二人で30分持ちそうだけど、気特対のメンバーもちょこっと出てきたし、MはでないけどMの話はしてたんで良し。
というかこの怪しげな祭り居酒屋のせいか、なんか妙に面白かった（笑）脚本と演出もいい感じに噛み合ってるし、演出がちゃんとハマってた。やっぱり作ってる方がツボが分かってきたのかなあ？
阿波踊りやら山笠やらサンバやら神輿やら結婚式やら結婚式は祭りじゃないだろとか、何パターンあるんだと思い始めた頃にサンバが一周してきたり（笑）祭りはともかく七夕男はどうかと思うけど、ネタかよｗ 久里浜さんの「七夕といえば織姫だろう」とか、二度目は「チェンジ」とか、普通におかしい。松重さんだからか？そして鎧武者と舞妓さんは祭り関係ないと思うし（苦笑）
一応藤澤さくらが気特対入る前にここでバイトしてました‥‥ってそういやこいつら公務員だっけ、歓迎会のセッティングはそういうことかって感じだけど氷室がここに来らそれはそれでって感じか？
まあこういう話だけど、一応管理職的に下の者と交流がないって話だったんでそれはそれで。結局交流ないって言ってる久里浜さんは先に帰っちゃったけどｗ そのあと店に入った気特対メンバーの反応もおかしかったw
つーか、よく考えたら何気に久里浜さんの「たいがいのことには慣れる」発言も、Mのことかと思えば深いなあ。それでこそM＝怪獣が出るのが当たり前の世界観。どんな異常な出来事も続けば慣れる、Mも‥‥ってそういう話だよね？オレが深読みしてるわけじゃないよね？（笑）何気に今回の話は出来いいかな、面白かったし。
次回こそはMか？（前回見そこねたけどM出たの？）予告見る限りどう見ても暴走中の初号機ですｗ 男の戦い！
