http://www.tbs.co.jp/spec2010/
脚本：西荻弓絵・演出：今井夏木
いやいくらなんでも、瀬文があんなにも探していた病を治すスペックホルダーの「ヒーラー」がEXILE（本物）って！（笑）しかも踊るのか！Choo Choo TRAIN ヒーリング！（笑）さすがにこれは予想できねぇ（笑）
そしてニノマエは時を止めてる間にあのおウチジャージモードから黒尽くめクールモードに着替えて当麻を抱えて新宿のビル屋上まで？一体どれくらい時間かかってんだ？(^_^;)
それにして驚愕の事実が次々と発覚していったわけですが、結局アギトか？（笑）進化した人間とそうでない者の戦い？
未だわかんないのは津田のいる公安零課が本当は何をしようとしてたのかってことだけど。さすがに額面通りには受け取れないけど額面通りに受け取ったほうがいいのかな？
どうやら今まで公安が確保したスペックホルダーたちは殺されてたみたいだけど、だったらどうして冷泉は生かしたまま連れ回してたんだろ。もう殺されちゃったみたいだけどさ。合掌。古戸さんも海野先生もな。
そもそもニノマエの時を止める能力は、縛りがないのなら一番最強って気がしなくもないんだけど、その上どうも「組織」に加担してると。その割に気に入らない奴らは見殺しみたいだけどニノマエ判断か組織の判断かはわかんないよな。ニノマエ自身組織に使われてることは納得してないみたいだし、嫌な仕事って言ってるし。冷泉を取り戻そうとしてたのも組織だとしたら、なんでニノマエの能力を使わなかったんだ？
ニノマエいわく、志村の一件は「組織に逆らう奴ら」がいて、そいつらが警察を巻き込んで‥‥っていうからにはやっぱり勢力としては三つ？津田たち公安零課が進化した人間・スペックホルダーたちを、自分らの役に立つ人間以外は抹殺しようとしてるのはわかったけど。じゃあ瀬文が狙われたのは巻き込むなら誰でも良かったってこと？すなくとも瀬文は今のところ普通の人間ではあるけど。
ついでにニノマエも、津田拉致の前の車の中での楽しそうな様子がちょっと非人間的すぎてキャラが掴めなくなったぞ？ホントはどういう人物なんだ？明らかに性格悪いよなｗ
公安零課のための表向きの囮だった未詳はなんのための囮だったのか。しかもメンツを集めたのは野々村係長。東大出の優秀な刑事‥‥は柴田のことか！てことは、何らかの予感というかパンドラの箱を開けようという意志があったんだよな、野々村係長には。ケイゾクの最終回ってえーっと思ったからあんまよく覚えてないんだけど、それがずっと引いてるのかな。そこからずっと警察上層部、つか裏にアンタッチャブルなものがあるってことに気がついて、東大出の元部下と一緒に探ってたってことか？その上で使えない上司の振りも大変だなー（笑）係長カッコイー！ 根底には当麻や瀬文が前回言ってた「刑事だから」があるのかな。人を殺していいはずない、罪を犯していいはずないってことだよな。てかはからずも瀬文が言ってた「組織のメンバーが1000万超えてたらそれは戦争」ってことだよな。人間と、人間から進化したものとのだけど。しかも進化が自然の摂理ならそれを潰そうとするのは罪だ‥‥と野々村と優秀な元部下は考えるわけですね？
そしてニノマエと当麻の経緯はともかく、どうも当麻は重要なこと忘れてるっぽい？ニノマエの家族を殺したのか？ていうか、あれ本当にニノマエの母親？記憶を消したのは左利き？地居？物拾う時って普通利き腕で拾うよな？もしかしてニノマエか当麻は記憶を改ざんされてるのかも？いや、「一 二三」がニノマエの母親のふりをさせられてたのかな？記憶を書き換えて。
というか当麻の両親と弟は関係あるの？家族を虐殺されたのはもしかして当麻じゃない？記憶を書き換えられた？とするとニノマエが当麻を恨んでる、恨まされてるのはどういう意図があってだ？当麻の能力の覚醒？いろいろ面白くなってきてるけど本当に収集付くのか？
それはともかくとして、当麻と瀬文のやりとりはなんかすげーカッコ良かった。お互い悪態つきつつもちゃんと信頼して助けを求められるっていいなあ。萌える。
そしてどっちかというと瀬文の危機で、謎の組織に協力させれらてる瀬文が津田を拉致。殺された？でも組織ってば約束は守って志村を治したけど、なんでそこで志村を殺しちゃうの？え、意味ワカンネー。誰得？そこであえて瀬文を巻き込んだのはどうしてだ？あえて絶望に突き落としたいから？というか志村の事件で結果として瀬文を守ったのはそういう利用価値があるからってこと？あの状況だと野々村係長が何の理由もなく瀬文と当麻を呼んだってのはないよなあ。
ああワクワクする！（毎回言ってるかも）
ところで津田と医者の「先週のマイケル・ジャクソンのチケット」って、どういう意味？マイケル死んでるだろ？
あとニノマエの耳の後ろの痣。それ当麻にもあるのか？ジョースターの血族？（笑）
