そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーオーズ#26「アンクとリングと全部のせ」

東映 http://www.toei.co.jp/tv/OOO/・テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ooo/
脚本:小林靖子 監督:柴崎貴行
『誕生はいつも突然だよ、里中くん。サップラーイズだ!』
 
まっさっか、ドクター真木と知世子さんの関係が、いや、知世子さんがドクター真木の死んだお姉さんにそっくりだって話だとは!そう来たか靖子たんw
「キヨちゃん」ってのはドクター真木の子供の頃の呼び名ってことか。まああくまでも視聴者通称で、ドクター真木はその名前で呼んだことないもんなw
そしてキヨちゃん(視聴者通称w)はその頃からのお姉さんの形見?てか思い出の品にしてもツルツル頭ってことはないと思うよ?お姉さんどんな趣味?それともキヨちゃん(本人w)の?
てかあの人形、お姉さんの代わり…ってわけでもなさそうだし、だったらあんなコスプレさせないだろうし(それともまさかお姉さんもコスプレが趣味だったとか…?)、ドクター真木の思いはいろいろと複雑にねじれよじれているようですね(笑)というかお姉さんが亡くなったのも子供の頃じゃないよなあ?年考えると高校生くらいの時だよな。
そしてシスコンドクター真木がお姉さん瓜二つの知世子さんを見つけたからには一体どうなるのか?どう絡むのか?むしろなんかのプレイが始まるのか?(笑)ドクター真木はクスクシエに行くのかどうか、楽しみすぎるw
 
岡村さんの話もキレイに解決したんだけど、映司くんは子供向けヒーローものの主人公にしては頭良すぎるんだよなー(苦笑)
ああ、電王の頃に靖子たんのゲストの扱いの作劇に文句言ってたのが嘘のようw
というか、ゲスト話をちゃんとやるとこうなるってことだよね。オレは大人だから今このバランスはすごく見ごたえあって面白いんだけど、お子さんはどうなのかなあ。展開的に賢すぎて印象薄くなるとかないかなあ。
腕が治ってもパンチドランカーじゃ結局同じ、ましてやもっと悪くなるってのをわかってても戦うってのは、完全にストーリーとしては大人向け。展開もだけど、映司が頭が回るし、後藤にしても最初の印象でアンクを信じないのはともかく、自分が間違ってたことは間違ってたと認めて謝るとか、今までの平成ライダーにはありえないまっとうすぎる展開(笑)
そして「リング」ゆえか、なぜかある意味バースとオウムヤミーの異種族格闘戦w もなんかその筋向けのマニアックな描写のような‥‥(笑)
まあ今回はアンクの復活の謎が明かされるかなと思ったけどそんなこともなく、まだまだ引っぱるようなので、改めて映司とアンクの関係性を確認したってところかなあ。アンクとリングはいいけど「全部のせ」って何を乗せた?盛り込みすぎってこと?
それはともかく、伊達さんの「やつもグリードのひとりだ。戦うことになってもいいのか」に「あいつとは最初からそういうことになってますから」っていう映司くんが妙に美しくカッコ良くてBGMもサイコーに決まってたんで、心の中で柴崎たんグッジョブ!とつぶやいてみたり、そのあとの「妙は関係だな、あいつら」はともかく、映司が手近なライドベンダーに乗って行っちゃったんで「ゴトーちゃん、俺たちもバイクバイク」と捜し回る伊達さんと後藤くんがちょっとおかしかったりで再び柴崎たんグッジョブとニヤニヤしたり(笑)
てかさ、ライドベンダーってスゲー非効率的じゃね?あいつらみんな大型バイクの免許持ってんだから、乗ってればいいよ。バイクに乗って移動すればそんな手間かけなくて済むんだよ!(笑)鴻上ファウンデーション、無駄金使い過ぎだよw
んで、伊達さんと後藤くん交えて映司とアンクの関係を確認したあとで、ダメ押し的に映司とアンクである意味ツーカーな状態とか、もう激燃え(燃え&萌え)ですよ!
でもお子さんには難しいかもな。ひょっとしたら一緒にながらで見てるお母さんにも難しいかもなー(^_^;)
 映司『お前のやることは、だいたい判るって言ったろ。本気で俺に邪魔されたくないのならこんなメダル残さないしな』『俺は万が一の保険だろ、メダルを守って、お前を助けるための』
 アンク『はっ、持つべきものは使える馬鹿、だな』
 映司『使い過ぎw』
この後の闘いながらの映司の変身、カックイー!柴崎たんグッジョブすぎる!はー萌え燃え (*゚∀゚)=3 ムッハー
そんなわけで最初の頃のギブアンドテイクな関係の再確認。お互い便利に使ってると言いつつその一線での信頼関係は生まれてて、アンクの方はともかく、映司はアンクの事情はある程度気にはなってる、でも切るときゃ切るよというエッジィな関係。
それがわかってる映司くんは頭切れすぎんだよなー(笑)ああでもオレはこれくらいがスゲー好き!(*゚∀゚)=3 ムッハー
ところで伊達さんは「人間ってのは自分の命より欲しいもんだあるんだから」とかサラッと言っちゃってるけど、伊達さんの欲しい1億円は何のために欲しいのさ。もちろんそれは自分の命よりも‥‥ってことか?やっぱりなんかの病気?
あと今週の見せ場。後藤くんがアンコに謝った!(笑)
むしろ伊達さんと後藤くんが師弟コンビになって (*゚∀゚)=3 ムッハー
『でも、まずはニワトリちゃんヤミーだな』『オウムです』とか (*゚∀゚)=3 ムッハー しかも2回も!w
同色コンボの時は負担がかかるっってことにも気がついた…というか、今後の展開への布石かなー?
 
結局アンクの左腕の秘密と謎はこれからってことか。てか鴻上会長はアンクの左腕のこと、知ってる?
アンクの本体(=意識)は右腕の方にあるから、部分的に蘇った左手(もしかしたらその他の部分も)は単なるパーツってことになるんだろうけど、そもそもグリードが封印された匣から、右手であってもアンクだけが解放されててオーズの封印を解いた?って言ってるのは変なんだよね。鴻上会長とアンクはそれ以前に面識あるような感じではなかったけど、ひょっとしたらアンクの右腕解放自体が鴻上会長の所業で、オレら視聴者が見てるアンクという人格(グリード格?)が元々のパーソナリティから欠損してる状態(それにも気がついてないとか?)ってこともあるんじゃないかと思ったり。神の右腕悪魔の左手、みたいな?
なのに来週はあれか!^^;
 
予告。
1000回記念はホントは4月1日の映画公開をまたぎたかった‥‥んだよな?
石田監督で映司を主役に映画作成(>東映公式)って謎すぎる。
そしてグル魂の蝉之介さんがゲスト、意外と今までライダー出てなかった‥‥のか。へー。グル魂好きのうちの相方が何も言わないからおかしいと思ったけど、予告見た瞬間心のなかでガッツポーズだったらしいw(なんか今回やたら楽しそうに見てたぞ?)