#05 Go for broke!（当たって砕けろ!）
脚本：西田征史・田中和次朗 絵コンテ：北村真咲・演出：徳本善信・作画監督：門智昭
バニーちゃんお誕生日、サップラーイズ！
いやー、USTで盛り上がってたのは知ってるけど、いい意味でも悪い意味でも「ゆるい展開」でした（苦笑）ちょっとは期待したんだけどなあ（笑）
いい意味では生活が垣間見えるって意味でオイシイ話というか、普段の彼らの生活とか関係性とかね、細かいところでネタになりそうなことが（どこに向けてだ？ｗ）てんこ盛り。
あとなんかわかんないと思ってたこてっちゃんのダメさ加減が、本当にバカでダメだというのがわかりました（^_^;）
ほんとにバカだったんだなあいつ。空気読んでないどころじゃないぞ、大人としてありか？（^_^;）
人の心配する前に自分の心配しろよーこてっちゃーん。そしてあのサインしたペンはちゃんと弁償したのかヨ（^_^;）
高校生じゃあるまいに相棒のサプライズパーティとか、いやパーティじゃないよな、単なるサプライズ。しかもプレゼントは「俺」って！「俺がプレゼントってのはどうかな？」って、ホモ？それとも天然？（^_^;）
他の人のプレゼントもあのうさちゃん人形なのか？アパレルがダメならぬいぐるみ？カリーナの発想ならともかく他のヤツらはいい大人だろよ？（^_^;）
というか、バースデーケーキは用意しないの‥‥？
バーナビーの話と言いつつ、まったくバーナビーの過去には突っ込んでるようで突っ込んでないこの脚本のぬるさはどうよ？今回脚本は連名だけど、あまりにも素人すぎるよ、この脚本。いやシロウトというか単なる二次創作かよ（^_^;）バーナビーのばあや？との話はもうちょっと突っ込んで欲しかったな。パウンドケーキを誕生日に焼いてあげるにしても、もうちょっと見せ方というかネタ膨らましてくださいよ。シロウト脚本かよ。ここでバーナビーの過去は見せないってんならともかく、さじ加減が変。バーナビーが顔出しでヒーローやってる理由をばあやは知ってるのかどうかとか、知らないにしてもそれについてどう思ってるのかとかさー。だからこの世界での「ヒーローのあり方」ってなんなんだ？
しかも演出もぬるいしなあ‥‥せっかくの装着シーンがダサ過ぎる。演出＆絵コンテの人、もうちょっと考えてくださいよ。よくこんなヒーロー物としての肝になるようなおいしいシーンを、こんなにもダサく出来るなあ。もうちょっとハッタリ利かして、スピーディにテンポよく演出してくれんかなあ。マジカッコ悪い。アニメどころか、今日び戦隊物の装着シーンでももっとカッコイイぞ？次に出すときは描き直してくださいよーガッカリだぜー（θωθ）
話の方は、前回の感想で言ったそばからNEXTの犯罪者が出てきたわけだけど、それは置いといてさ。冒頭の裁判の件、何で救出者がゼロだと賠償責任がヒーロー所属企業にあることになっちゃうの？こないだも言ったけど、そもそもその救出や犯罪者逮捕を指示してるのは誰なのさ。どう見てもHERO TVやってるTV局にしか思えんのだけど、だったら責任はそっちだよな？謎すぎる。よくそんなリスクを背負ったままスポンサー企業はヒーローのスポンサードしてるなあ。謎すぎる。
ああ〜いかんよなあ、気持ち的には好きなネタだしすごく楽しみたいんだけど、設定やストーリー展開に穴が多すぎてキャラ萌えできない。しかもそこら辺の設定は本来詰めようと思えば詰められる、や、番組的には当然詰めとくべきだっていうものばかりなのがありありと分かるだけに。助けて！
そういや今回折紙サイクロンいた？どっかに隠れて見切れてるとか、擬態してたの？
