そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜#6

http://www.ktv.jp/goodlife/index.html
脚本:大島里美 演出:三宅喜重
 
お父さんが悲しいと思うことはなんだろう‥‥の巻。
お父さんが一番悲しいことは、わっくんに何も出来ないこと‥‥ ( ;∀;) 涙だー
周回遅れになってますが、まだ6話目だし大丈夫だろうと思ってたら、わっくんの白血病が大ピンチ。ドナーも未だ見つかりません。それどころか一瞬だけぬか喜び。
しかもお父さんは新聞社をやめてフリーライターに。てっきり闘病記を書いて、それを見てドナーが現れ‥‥とかいうお手軽展開を考えてしまった自分が恥ずかしいよっ><
抗体が合わなかったお母さんは、先週のあれもありわっくんに会えないまま、でも何とかしようと独自に行動。韓国小児白血病の権威を見つけてストーキング、いや待ち伏せ。(似たようなもんか)
それにしても李教授、華織さんに目を止めたのは華織さんがキレイだからなんじゃないかと思ったのに、信じられないことに3回もスルーですよ。3回も。
恋愛ものなら単なるツンデレ展開ですが、最後はまさに華織さんの執念、母親の愛でやっと話すことができた‥‥のはいいけど、医者は神じゃないからとか、神頼みも出来ない厳しい展開。まあそう言ってくる親なんかはたくさんいるんだろうし、いちいち親身になってあげられないのも当たり前だろうからな。安易に医者に頼らずにお母さんがやるべきことを、という李教授は厳しいな。
いやでもたぶん、おそらく‥‥と思ってたとおり、丸山先生と李教授はお友達だった!ああ良かったー(ToT)
しかしドナー探しでの若い医師の先走りや、決して楽観的なことを言わない李教授、(おまけにいうなら華織さんを取り次がないアテンダントの人とか)展開がご都合じゃないからこそいいんだよな、このドラマ。
でもわっくんはお母さんが差し入れてくれた絵本は黙っててもわっくんにはお母さんからだってわかってるし、相変わらず感受性も知能も6歳にしては高すぎる。クリエイターの才能もありそうだから、助かって欲しいけど‥‥何で最後にそんなナレーションのモノローグを‥‥さよならの時間ってー( ´Д`)
とりあえずお母さんとお話ができて良かった。
わっくんの「羽雲」という名前は大地が「のびやかに自由に」と思って付けたのかー。DQNネームすれすれでもお父さんはロマンチストです。いい名前だなあ。
なんかちょっとずつ、じわじわ泣けるなあ。