そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

それでも、生きてゆく#1

http://www.fujitv.co.jp/ikiteyuku/index.html
脚本:坂元裕二 演出:永山耕三
 
そういやこれ、主役の瑛太満島ひかりも既婚者同士じゃんw 時代も変わったなあ(笑)
なんかいい坂元裕二。というかものすごく既視感ありあり。話といいキャスティングの感じといい主題歌が小田和正なことといい、いい意味で90年代の、フジのドラマが一番面白かったときの木10ど真ん中な感じ。
瑛太とか満島ひかりとかもだけど、柄本明とか大竹しのぶとか持ってくるとこがすごくそんな感じ(笑)でも面白かった。なんか普通に面白くて悔しい(笑)むしろ懐かしい感じだよなあ、さすが坂元裕二というべきかw
フランダースの犬絡みの妹の問いかけだったりそれを双葉が妹のことかと言ったり、お父さんの「人生は短いけど、あの一日は長かった」とか、お母さんの「涙なんてなくなったわ…あれより悲しいことなんてこの世にないもの」とか、ああ坂元裕二…!って感じだよな(笑)この路線だと坂元裕二野沢尚になりたいのか?それほどまでじゃない?(なんとなく「この愛に生きて」とか思い出す感じ)まあいいや。
双葉が洋貴のところに来た理由がよくわからなかったけど、怪文書で中傷してるのが洋貴かどうか確かめに来たってことなら、二人の出会いはそりゃ必然だよなあ。その短絡さも含めて双葉なんだなあってことが、満島ひかりのおかげでスゲー説得力〜みたいな。
ベタな王道の禁断のラブロマンスなのかな、そういうことなら楽しめるかも。というか瑛太満島ひかりならやっぱ見るよなあ。
双葉の家族のことを中傷してるのは、このキャスティングだとどう考えてもお母さんと一緒に行っちゃった洋貴の弟の耕平(田中圭)だと思うけどー?違うかなー(^_^;)文哉(風間俊介)がどうなのかも気になるなあ。