そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

輪るピングドラム#2「険な生存戦略」

http://penguindrum.jp/
シリーズ構成・脚本:幾原邦彦伊神貴世 絵コンテ・演出:山崎みつえ 作画監督:加々美高浩・蒲原遙
 
生存戦略」って、ぶっちゃけ遺伝子の乗り物的な意味でのセ○クスってことだよなあ(^_^;)いや、ペンギンだから交尾か?
前回の感想はあまりにも内容的にぶっ飛んでたんで細かいとこ突っ込まなかったけど、一応ちょっと拾っとく。
小学生が「銀河鉄道の夜」の話で盛り上がって林檎の意味について語ってたけど、自己犠牲の象徴としてのご褒美が林檎だとすれば、誰かのために身を投げ出して得るものは、まさにアダムとイブが楽園を追い出される原因となる林檎そのものであるって解釈で?OPにも意味深に出てくるし。
そしてまあ最初からそういう雰囲気ってのはあったけど、ラストシーンの妹にキスしようとする冠葉と、同じようにたぶん妹の陽毬のことを好きな晶馬の罪はそういうことだよな。そういう気持ちをいだいていたから陽毬が死んだのは罰、というより陽毬が死んだことが二人への罰なのかな。
てことは、自己犠牲で得た林檎を食べてしまったら楽園からは追放され別の世界に行ってしまうわけで、それってあの3人での楽しい生活=楽園ってことを考えると、いろいろ意味深だよなあと思ったり。それと「ピングドラムを探せ」のミッションの関連はまだわからないけど。
てことは、陽毬のために身を投げ出しても構わないと思う者が、禁断の林檎を手にすることが出来るってことだよなあ。でもそれは食べちゃいけないのか、どうなのか。
んでこれ、丸の内線の荻窪から池袋までって、支線を除けば25駅だっけ?2クールやるの?やりそうだな。
 
とか思ってたら、あの例の可愛いいボブの子は荻野目苹果っていうのか。まさに「リンゴ」だ(^_^;)
ペンギン女王が「ピングドラムを持っている、たぶん」といわれた子は、普通のどこにでもいそうな子かと思ってたら、先生に一方的に片思い‥‥どころか完全にストーカー‥‥(^_^;)
妄想日記を書いてその通りに行動する(思い込み?)自覚なきストーカーってのがなんだかなあ‥‥で、話は進んでいるのかどうなのか。そういやまだOPにしか出てきてないキャラがいるけどどう絡むのか、なんかものすごく突拍子も無い展開になりそうな予感。
ところでさ、いかにも女顔美少年の晶馬よりも今風イケメンの冠葉のほうが女子(ギャル系)に対して絶大な威力を発揮するのはなぜ?(笑)見るからにカッコよさげ、というか手慣れた感じのイケメンだから?晶馬を空気とまでいうかw いいけど電車で冠葉の後ろにいるのがどうして半ハゲばかりなのか(苦笑)
ペンギン1号2号はカワイイな。あれは普通の人からしたら見えてないけど「いる」んだよな?いるけど感覚的に「いない」ってことか。そしてなぜ毎回ゴキブリ退治‥‥アンシーの猿を思い出すよw
そして荻窪から池袋までならまだしも、新宿御苑から池袋はJR使おうよ‥‥(^_^;)なぜそんなにも遠回りを?むしろ丸の内線オンリーで大回りするのが流行りそうな気がしなくもない予感w