そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜#3

http://www.fujitv.co.jp/C-273/index.html
脚本:酒井雅秋 演出:佐藤源太
 
この人たちのお仕事って、完全にスパイだよね?逮捕権限のあるスパイ?(笑)
えーとたぶん、メンツは前回と同じはずなんだけど桜木があまり成長してないように思えるし、そもそも前回あった桜木ならではの強み、観察力が足りないところを補うメモ魔ってことと、洞察力が足りないところを補う共感力‥‥から導きだす「気づき」がほぼ封印されてるというか、今回の現場ではほぼ役に立たないってことで、視点としては彼女だけが視聴者と同じく「普通の人」なんだよね。
その上で、事件的にもドラマ的にもほぼ完璧にお膳立てされた展開の中で自然に桜木に感情移入するようには出来てるのは、逆にギャップがありすぎるからだろうけど、それでも普通に面白いからすごいなあ。まあああいう桜木がいいか悪いかはともかく(^_^;)あの部署、20代女性の捜査員もう一人くらいいたほうがいいんじゃね?ついでに20代若めの男性もいれといたほうが‥‥w
つーか、ストーリーのメインが内部告発で企業情報漏洩?問題をカモフラージュに使ってるから分かりにく〜(笑)まあなんとなく見てても、ちゃんと集中して見てても同じように面白い気はする。それはそれですごいなw
普通に面白くて突っ込むところないから感想はこんなモンで。だって普通に過不足なく面白いもんなあ。笑いどころもちゃんとあるし、桐谷カッコいいし。
白石さんと磯村さんのコンビはいいなあ。なんでもできるカメレオンのような人たちだ。オタクの格好してメイド喫茶にいても違和感なさすぎるし(笑)
そして今回も竹林イカス〜〜w ロシア語がわかるスッゲーということよりも、ヘンなアテレコで笑いを取ってくるとこがさすがすぎる。細かいとこでみなさんキャラの作り込みスゲェ。