そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜#7〜8

http://www.fujitv.co.jp/C-273/index.html
ちゃんと見てるはずなのに順番抜かしたり感想書き忘れてたり‥‥しかも7話めの感想書いてないことに今気が付きました。なんかもーいいろいろ抜けがち (>_<)
てことでサクッと。
 
■7話 脚本:黒岩勉 演出:佐藤源太
セレブタウンの宝石強盗事件ね。
龍河がイケダンすぎて眩しいよ!イケメンの造形じゃないのにすごくイケメンに見える桐谷カッコイイー!
今回はセレブタウンに住んでいながら、不況で収入減ってるのに見栄を張り、宝石店の保険金強盗に乗ったセレブ妻・野波麻帆が犯人だったわけだけど、野波麻帆ってどうしてこう、可哀想な感じの美人が似合うんだろね?(苦笑)決して薄幸そうな、ではなく、残念な人って感じなんだよなw しかも旦那が鈴木一真でやっぱりなんだか似たもの夫婦のオーラ出してるナイスキャスティングw
まあ犯人は旦那たちと見せかけといて実は妻で、決め手の運動靴の足圧でバレるってのはありがちだけど、裏で犯人たちを操ってる存在がクローズアップされた回って感じかなあ。
まあなんで素人がFXなんかやるんだろうと思うけどさー。オレなんか数字苦手だからどんなに儲かるって言われても絶対やんないよ。普通の奥さんたちは無防備だなあ。
それより、収入が減ってセレブじゃなくなったらあんなとこさっさと引っ越せばいいのに。なんとなくだけど、あの暮らしに未練があるわけじゃなく、出ていったあとでいろいろ言われるのが嫌なだけだよね?そういうのなんか人生見失ってるような気がするなぁ。そんな人が捨て台詞的にお金があっても心がないとか言っても本当に負け犬の遠吠え。むしろ残念感いや増し (∋_∈) でも野波麻帆はそういう役がなぜか似合うよな。伊東美咲よりちょっとだけ安めな感じで(苦笑)いやオレは野波麻帆のほうが好きですがw
 
■8話 脚本:浜田秀哉 演出:北川学
いろんな話が突っ込まれてたけど、やっぱ面白かった!基本は安定してストーリーは面白いよなあ。
しかもまさか竹林がメインになる回があるとは思わなかったよ!(笑)
事件の方は見るからに猟奇事件、グッチャグチャのグロじゃなくても、つかそうじゃないからこそちょっと映像的にキッツいなーって感じの猟奇殺人だけど(一体誰が口を糸で縫って首を切るなんて描写にしたんだ‥‥ううっ)、事件よりも竹林の日常の片鱗が見えたことがちょっと楽しかったり。なんだよ週替わり的に外人の彼女って‥‥(^_^;)いや、そんなクレーマー猟奇事件だからこそちょうどいいバランス?
犯人は見るからにストレス貯めてて怪しそうな杉村蝉之介と岡田義徳(牛の乳男ではない@勇者ヨシヒコ。放映日通りに見てれば‥‥)で、どっちも怪しいけどむしろ変態度合いの高いのは岡田義徳だよなあ‥‥(苦笑)
声を聞いてうれしさと憎しみの入り交じった表情するのが怖キモすぎる。さすが岡田義徳、牛の乳の男!(もうええっちゅーの)
やっと明らかに犯人たちに指示してる人物が出てきたけど、何がどう塚本殺しの犯人と関わってるのか?
つーか、竹林を嵌めたのもたまたまじゃなくて、黒幕の男がデータをハッキングするから、コンピューター使いの竹林が邪魔だったってことだよな。いろんなデータ改ざんが怖いよ。簡単に犯人にされちゃうよー。
それにしても今回は、白石さんと磯村さんのオネエ言葉が聞きどころ?(笑)なんか自然すぎるというか、あの二人のカメレオンっぷりって超仕事できる男って感じ!ステキ!つーか、やっぱり前シリーズとは若干別もんだよなあ(笑)倉田係長の一本指タイピングもスゲェ!(笑)Lか?
そして龍河のリタイヤは決定事項で桜木を育てるために預かったって、大筋の流れとしては上手いというかキレイな流れだなあ。なんかメチャ脚本練られてるよな。こういうふうに話が進んでいくと突っ込みようはないけど、清々しく気持ちいいよ。