http://www.tbs.co.jp/runaway2011/
脚本：羽原大介 演出：石井康晴
キャスト的には微妙においしいんだけど、ネタ的にどうしようと思いながら見てたわりには普通に面白かったかな。
録画はしないけど（裏があるから）リアタイで見る分にはって感じ。
まあ話しとしては脱獄はありえないだろと思いつつ結構ハラハラしたしなあ。演出がいいのかしらん。
渡哲也の役のナレーションとか冒頭のドラマの入りとかはちょっとくどいかなあと思ったけど、後半は普通にあの4人メインでよかったかな。
というか、また子役か！って感じ（笑）また子役にやられるドラマだよ？これ（苦笑）
脱獄メンバーがかなり曲者ぞろいってのは良くも悪くもってとこだけど、それも含めて突っ込みどころも多いんでいいのかな。脱獄なうって、Twitterって、ありかよ（笑）最初バカなの？と思ったけど、あれはあれでって気がしてきたな。あれ、あっという間に広まるんじゃね？つーかあのケータイもよく足つかないなあ。普通止めるぜ？
ぶっちゃけちょっとオレ的には市原の演技は妙に熱くてウザいんだけど、塚本とのバランスでまあいいかな。菅田くんもさすがの安定感だし（笑）
事情それぞれってことで、単調な展開にはならなさそうかなあ。
いいけどアタルが刑務所に入った理由って正当防衛で済むんじゃないのかなあ。奥さん‥‥じゃないのか、まだ結婚前か、だったらなおさら由紀さん（福田沙紀）はそれを負い目に感じてもと思わんでもないし、どう考えてもバカだよなあ。捜査がおかしいってのは、由紀を襲ったのが警官でそれを刺しちゃったから、逆に警察は身内の不祥事を隠そうとしてろくに捜査もしないで事件にしちゃったってことなのかな？
基本的に収監されてるけど本当に罪を犯したわけじゃない4人ってことで、まあ罪には問われてるけど本当に犯罪を犯したわけじゃないってとこで、脱獄ものでもなんとかOKってことかな。
日本のドラマでロードムービーは大変だと思うけど、簡単に東京に戻ってこないで、当分は地方をウロウロしてほしいな。絵面も変わって楽しい気がするしね。
一応普通におもしろいから視聴継続。
