そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜#10「秘密」

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/garo-makaisenki/
脚本:雨宮慶太 脚本協力:小林雄次 監督:雨宮慶太
 
あー、こういう話イイなあ〜。レイと一緒にカオルが霊獣を見に行くだけの話。
薬やったからなんか幻覚見えてる‥‥ってわけじゃないんだよな?というかそう思っても不思議じゃない話だぞこれ(^_^;)ウッカリするとマジでL○Dとか幻覚剤の類をやってんじゃないのか‥‥っていうかなんというか、ねえ‥‥っつかあれ、どう考えても(効果的にも)幻覚剤だよな?
まあそれ自体、そういうものだと思えばそういうもので。
だからこの手順の踏み方とか通る道の摩訶不思議さとか、微妙に土着のアレヤコレヤを上手く取り入れてる世界観とか、余計な話を入れずにそれだけの話なんだけどそれを見せる話だから良しと云うかね。面白かった。(たぶんここ2〜3話CGとかアクションとか頑張っちゃったから、かな?w)
一応鋼牙は鋼牙でどっかでホラー退治してたってのはあるけど、まあぶっちゃけ居たら邪魔っつかレイとカオルののんびり霊道巡りにはならないからだよな(苦笑)
というか、ああいうのって魔戒騎士とか魔戒法師のいる世界としてありなんだなあ。うん、この話は好きだな。
そしてカオルってやっぱりアレだよね、もうファンタジー系の絵描きだからちょっと世間的なこととズレてたり年齢不詳っぽかったり、妙なとこでピュアっぽかったりってことでいいんだよな(笑)
魔戒世界の人たちって、それはそれで幸せかもしれない。うん。てか鋼牙とカオルはいつくっつくんだろう。マジで心配(笑)両方ウブってなあ(^_^;)
いいけど特撮でお馴染みのロケ地・佐原の街並みだけど、こういう感じで見るとどうしてもやっぱり「リュウケンドー」のあけぼの町、しかもハマグリの幻覚のアレを強烈に思い出しますよ。実相寺風のあれ(笑)(実際リュウケンドーロケ地のほとんどは川越だけどね)