そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ハングリー!#1

http://www.ktv.jp/hungry/
脚本:大森美香 演出:本橋圭太
 
ちょっと溜めちゃってて、今週の月9の方を先に見たせいか、本当ならこっちが月9でいいんじゃね?って思ったよ。もうちょっと恋愛要素を多くしてさ。(なんで主人公に最初から彼女がいるんだよw)
というか、初っ端から向井りーのシャワーシーンって何を狙ってるんだろ?(^_^;)
まあ良い意味でとても出来のいい向井理PVでした(笑)
そりゃそこそこ料理ができて、役作りでベースも習ったんなら使わないとね!向井りーのためのドラマってことにまったく異論はないし、いろんな意味で向井りーを楽しむドラマでも一向に構いませんよ。ドラマ自体、ライトコメディで面白かったし。
えーとただね、世間的に料理の腕前を認められてるってこととお店をやるってことはだいぶ違うと思うの。オレちゃん大人だからあえて突っ込んでみるけどw
そしていくら英介の料理がすごくても、初めて3ヶ月の素人2人だけでどうやってあの店回してんだ?ってのはやっぱり突っ込んではいけないとこなのかしらん?だいたい英介が前のお店に出てないんだから取引先だって仕入先だってお店の旧オーナーの息子だってのもわかんないだろうし、仕入れのノウハウとか店の経営自体どうやってんのって感じよ?謎すぎる(笑)
でもそんなの関係ないんだよな。ビバ!夢のレストラン経営!
つーか、前のお店も取られたっていうけど、稲垣吾郎の新オーナーはいったい何が欲しかったの?立地だけ?店まるごと買ったのに名前も変えてメインのシェフは亡くなっちゃって、味も佇まいも変わっちゃったらあんま意味ないよね?従業員のみなさんはそのままだからありがたいだろうと思うけど。つーか、その高級フレンチのシェフって誰?まさか石黒くんじゃないよねえ‥‥?そもそもあの店構え、あんまり高級フレンチって感じしないしさ。ちょっとお下品(笑)
店は売ってもお父さんのアトリエはあって(つか住むとこはまた別なの?)店探しからやらなくてもいいのはお話的にはかなりテンポよく進んでいいんだけどさ。そして当然仲間と手作りだし(笑)
というか、むしろ今の流行りの店構えって英介の新しい方のル・プティシュの方だよね。いいなあ、ああいう店行きたい〜!まあ中はもうちょっと何とかしたほうがいいと思うけど、ああいう雰囲気のほうが今的に隠れ家レストランとして(あの道のわかりにくさも)絶対オシャレだよなー。
あそこどこなんだろうなあ。あの立地で結構流行ってて家賃200万円でちょっと歩くと農園もある都内‥‥って、ねぇ。練馬か世田谷の外れ辺りかしらん?
それにしても、塚本と三浦翔平はともかく、CHEMISTRYの川端だよ!(というか、いつものごとくオレは気が付かなかったんですがw)あの使い方は上手いなあ(笑)あと吾郎ちゃんはもう最近はああいう役ばっかだね。まあ普通の役やってもスマスマのコントみたいに見えちゃうからあれくらいイロモノの役のほうがいいと思うけど。
そしてオープン初日にル・プティシュに呼んだバンド仲間の人たちは主題歌の人とオリオンをなぞる人たちか!(笑)あー、相方(←音楽好き)が見たことある気がするって言ってたんだよな(笑)あと音楽の大橋トリオは、これも最近相方のオススメで聞いたばっかだよ。
まあさすがの大森美香なのでキャラの掘り下げと云うか妙に設定が細かいとことか上手いし、向井りーはたぶん主人公とまったく違うタイプだから、そこら辺の素が見える感じがなんかこう心なくていいよね(笑)いやオレ、向井りーのこういうまったく自分と違うキャラやるときの心なさというか、入り込んでない客観的に役を見てる感じも好きだけどさ。そういう時はやっぱ向井りーって理系だよなあと思うけど。
だから崖っぷちといいつつそんなに切迫してるわけでもなく、男4人で回してるはずなのにあんまり男くさくもなく、彼女いるのに恋愛要素少ないし、いろんな意味でお気軽に見られていいかなーと思う。普通におもしろいし、向井りーを見るドラマとしては十分満足な感じ。
というか、あのレストランは「イケメンがいるレストラン」で売っちゃイカンのですかい?どう考えてもあんなインディーズバンドの溜まり場みたくなるとこじゃねーし、客が一週間も来ないとかありえないっしょ。英介(向井りー)でも賢太(塚本)でもいいから、駅前にビラ配りにでも行けよ!(ゴメンCHEMISTRYは何気にスルーw)翔平が入ったら翔平でもいいよ、絶対客来るって。味はその次でもいいだろよw
というか、お父さん働け!だよw 最近は珍しいピュア系の大杉漣はおいしいけどさ!(笑)