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脚本：金沢達也 演出：成田岳
んー、なんというか、このお話のどうでもよさってある意味潔い‥‥のかなあ？いい意味も悪い意味もなくどうでもいいようないい話エンド‥‥というだけのストーリー（苦笑）見終わったあと何も残ってないよｗ
前回の話も全然解決してないんだけど、これって探偵屋の話だから‥‥といえばそうなんだが、調べた事実、調べて分かった調査対象の人の裏と表を合わせた人となりが基本「善人である」ということが担保になりすぎてて何の面白みもないよなあ。専務派の峯岸さんは社長に直訴したんだからそのまま社長派に寝返ればいいのに。どうせ専務はアウトだろ？そううとこは丸っとスルーなのはホント潔いけど、ドラマとしてはどうでもいい感がいや増すねえ。
なので瑛太を楽しむ話ってことで（笑）
瑛太というか今回は瑛太がメインの話だったからってのはあるけど、松潤と仲里依紗の居がちな恋人同士＆新婚夫婦が結構よかったのと、瑛太が絡むメインゲストがリリー・フランキーだってことか。
リリー・フランキーは一体どうしていつの間にこんなポジションに来ちゃったのかなあ‥‥でもまあアーティスト枠俳優としては完全に定着してるから、もともとそういう資質があった人間としてこれはこれで。人柄も作品もまったく好きでも嫌いでもないんだけど。（ぶっちゃけ昔からあんま興味ねー）
ただしかし、瑛太とリリー・フランキーの組み合わせは良い。よくこの組み合わせ持ってきたなあ‥‥と感心するくらい。むしろこの二人の組み合わせで映画一本取れるよね？（笑）それくらいおいしかったしある意味 (*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰな取り合わせ。リリー・フランキーに興味がなくてもなｗ しかしリリー・フランキーもオイシイ役だし。
しかし彼の親友という鶴見辰吾は今何に出てるの見ても赤い目の男＝我望理事長（＠フォーゼ）にしか見えないので何ともかんとも（^_^;）「本当はいい人」にはちゃんと見えるんだけどねｗ
あとまあホントはこれ、調査対象の人となりを本人以上に見るっていう素行調査の意味と、その新田の人となりの二面性、格闘上等なのに理系大出身（中退だけど）という人間だって視聴者に知らしめるってとこで対比してる話だよな（笑）瑛太がただただオイシイ話であった（笑）
そして今回も荒事が入ってくるからアクションシーンはあるんだけど、今回はちょっとイマイチかな。
アクション演出としてはあんま上手くないのと、敵も味方も黒いからわかりにくいし、もうちょっと工夫して欲しいかなってとこで。コメディとしての面白みはあったけど。
まあ今回は演出が佐藤監督じゃないからか、いつもの普通のフジテレビ、画面分割カットありのイマドキ風演出なせいもあって、それも今回の話の内容とはちょっとマッチしてないかなあ。まあなによりドラマとしては話がつまんねー（^_^;）キャストで数字稼ぐ、新人の練習枠ってことか？まあそれもフジの月９はよくありがちなので別にいいけどね。月９ってそういう枠でしょｗ
それはともかく、優男ニートのはずの駿太郎があまりにも格闘術に長けてるって理由はそろそろ欲しいと思うの。新田もそこは突っ込むべきじゃないかと思うんだけどなあ。まあ1話でやんなかったから今更だけど、普通に考えてそんなわきゃない、もしくはおお、以外って話じゃね？新田は普通に趣味で格闘やってましたとか言いそうだけど（笑）あれはなんの格闘術なんだろう？ジークンドーらしいという話もあるけど、それもキック主体だよねえ。リアルなVFのジャッキー？ｗ 植木屋はまああいう植木屋いそうだよなｗ 格好からしてもｗ
でもって次回は大泉の回らしいから、しばらく持ち回りのメイン回しかなあ？
一応このドラマって、（すっかり忘れてたけど）警察も絡んでて、ボスに何か秘密が‥‥ってとこか。警察の二人、忘れすぎだろ。ドラマに絡めてやれよｗ
ところで「私立探偵真壁リュウ」ですが、全4本、1本15分なのに1話目があまりにもクソつまんなくて視聴継続できない状態ｗ まあ15分だからそのうち見ると思うけど‥‥（^_^;）
