そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜#17「赤筆」

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/garo-makaisenki/
脚本:江良至・雨宮慶太 脚本協力:藤平久子 監督:雨宮慶太
 
烈花ちゃんキター!はいいけど、カオルと相性悪かったー!(笑)
しかし鋼牙を挟んであっという間に何かわからない女の友情を確立した!話は上手く抜いてるけど気持ち的にはちゃんと繋がってて、でも結構な力技でびっくしw
今回は赤い仮面の男が何か重要な文献を読ませるためにホラーの封印を解いた‥‥ってとこはとりあえずスルーで次回まわし、カオルが鋼牙の破滅の封印のことを知る話ってことですね。
それはいいけど、カオルとあの絵本編集者の今後が心配です。カオルの絵本、どうなっちゃうの?出版は大丈夫かしらん?今回がエロ系ホラーでなく文字系ホラーでよかったw
どうでもいいけど、鋼牙や零、レオみたいな人たちが街を歩いててもおかしいと思うけど、烈花みたいな人が歩いてたら明らかにコスプレです(^_^;)それとも魔戒騎士や法師たちの衣服には一般人が見ても違和感を持たないようなまやかしの呪いでもかけてるんだろうか?
まあわりと鋼牙メインの話の時はストレートにホラーと戦う話が多いけど、主人公の鋼牙の描写があまり逸脱できないから脇キャラでバランス取ってるんだなあと思った。鋼牙メインの話だとホントにただのホラー退治話、あとカオル絡みか。
つーか、てっきりカオルはレオのことを言いに来たのかと思ったのに違うのかよ。旅はいいけどその前になにかいろいろやることが‥‥と思わざるを得ません(笑)
そして烈花さんはちゃんと鋼牙にカオルを紹介させてあげてよ。というかオレが聞きたいよ、どう紹介するのか。名前だけしか紹介しないのもそれはそれでだけどさー(^_^;)
まあそういう曖昧プラトニックだからか、カオルと鋼牙って結構トキメクよな。オレもだいぶ雨宮監督のなんかわからない男の少女(処女?)幻想に毒されてるかも。カオルは普通じゃないよ、全然あの年の、現代に生きてる女の子じゃないよw(そもそも肘井ちゃんが30手前でも、劇中的には”女の子”としかいいようがないんだけどw)だからこそ絵本作家ってうまい設定だとは思うけど‥‥いやでも、だから萌えるのかもw
しかし時間がないからこそホラー退治、というより他の魔戒騎士のためにも破滅の刻印の解除方法を探すのが先だというのはいつもの鋼牙さんだけど、だからカオルと過ごすわけにはいかないってのは、それはそれでわかるけど酷いよな、鋼牙さん。それがわかってるから我慢してこっそり泣くカオルが可哀想よ?オレもちょっと泣けちゃった、肘井ちゃん上手いし。
カオルの強さを認めて見ないふりする烈花と、そう言われて大泣きするカオル。カオルはそんなに負けん気強いわけじゃないキャラだけど、烈花みたいなタイプには意地を張る人なのな。完全に鋼牙側の邪美と違って、この二人の組み合わせはいいかもね。百合萌えーw
鋼牙さんは別に旅に出る約束をしろとは言わないけど、普段もっとカオルと一緒に過ごすとか、大体もうカオルも婚約でもしてあの屋敷にとりあえず住んじゃえよなー。
烈花とはまた会う約束をしてもカオルとは先の約束は出来ないって、お話的な意味はともかくやっぱり酷いよなー。それとも今回シリーズの最後にカオルと約束するようになれば、それはそれで二人の仲は進展したってことなんだろうか?(^_^;)ゴンザも公認だと思ってても焦れ焦れするーぅ。
早く鋼牙さんがカオルに何でも話して安らげるようになればいいねえ。鋼牙さんはまだまだカオルに無用な気を使い過ぎかと。まあでもあの二人は本当にトキメクよw