そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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ストロベリーナイト#6「感染遊戯」

http://www.fujitv.co.jp/strawberrynight/index.html
脚本:林誠人 演出:佐藤祐市
 
今回は1話完結、葉山のトラウマの話であった。そして菊田、おいしいなあ(笑)
いいけどこの話で「感染遊戯」っていうサブタイトルを付けるこの作者って、やっぱりなんか微妙にタイトルセンス悪いような気がするよ?(^_^;)今までのもそうだけど。
あとゲストは加藤あいだったけど、やっぱりそこもなー、聖なる怪物〜とかぶってるからなんかどうかと思うよ、そういうキャスティングはさー。実際のとこああいうタイプなら別に誰でもいいと思うしーってか、別にカトアイが悪いってんじゃなく、かぶってるって言いたいだけ。聖なる〜でも痛い役だし、今回のも姫川に憧れてるっていう微妙に痛いキャラだったから余計にねー。
事件は薬害エイズ事件みたいな話で、事件の概要自体は面白かったんだけど、その推理?を姫川が見事にやってのけるってのはなんかあまりにもご都合すぎるし、それをチームのみなさんが褒め称えるってのはどうかと思うけど、まあこの話のメインが葉山のトラウマ過去話っていうんならそれでいいや。その推理ありきでみなさんが被害者宅で待ちぶせてるってのもドラマとしてはギリギリかなあ。どこがこれリアルっぽいんだと言いたくなるようなw
あと本当に狙われてた父親の方、自分のせいで息子が殺されたこととか、もうちょっと真面目に考えろよと。あとあそこは連絡しとくべきじゃないのか?狙われてんだし。何やってるんだ人んちの家の前で〜とか怒ってる場合じゃねーよなー。今そこでナイフ振り回して乱闘して何人も斬られてんじゃんよ。
だからその辺は突っ込んで欲しかったなあ。息子さん、東大まで行ってまじめに働いてたのに父親と間違って殺されたんじゃ浮かばれん。ホントマジで思った。あとあの殺された息子さん、窪寺昭だったの?気がつかなんだよ。爽やかイケメンすぎてw
まあだからお話的には現実的な意味で「知ってる話」であるから理解しやすいストーリーではあるけど、葉山のこととか高野とか、ちょっと詰め込み過ぎで駆け足すぎだったかなあ。
でもまあその辺もどうでもよくて、ただひたすら菊田だった(笑)菊田さんいいなあ。オレも菊田さんに「送って!」って上から目線で命令したい(笑)楽しそうに飲みの続きの話してたのにねえw
その「命令」はともかく、姫川に対してまるっきり騎士のように振る舞う菊田さんカッケー!って話な(笑)このドラマの西島さんはなんかいいなあ、細かいキャラ付けが。そしてやたら葉山とイチャイチャ絡んで可愛がってる風なのとか、スバラシイ!(笑)って宇梶じゃねーよ?w
菊田はスペシャルの時にすでにもう出来上がってる感があるキャラで、しかもその時はチームから外れてたからイマイチつかめなかったんだけど、あの微妙さは(・∀・)イイ!! 今回も微妙にピントの外れた高野に対しての受け答えが、ずっと「うん」なのもいいw 微妙に軽く見てない?w
高野(加藤あい)は、ああいうキャラなのが美人なだけに残念感が漂うというか、ちょっと痛いキャラだったなあ。まあ珍しく姫川に絡む女キャラってことで、シャンプーど被りとかパンプス褒めとか、ネタ的にもちょっと痛い感じでおかしかったけど。つか、姫川もダメにするのわかってるならヒールのある靴なんか履かなきゃいいのに。
バッグがエルメスバーキンだったりダメにしたパンプスが最近はやりのヒール付きメンズ風パンプスだったり、妙なとこでオシャレキャラだしな、お嬢ちゃんは。
あ、そういや今回勝俣刑事と橋爪管理官が出てないな。だから物足りなかったのか?姫川をいじめる人がいないから(笑)