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脚本：小林靖子 監督：渡辺勝也
『二人を信用する！俺を信じて任せてくれたみたいに！』
どっから突っ込めばいいんだろうか、リュウさんの「なるはやでよろしく！」かなあ（笑）
「なるはやでよろしく」はいいけど「もうちょっとなるはやで」はなんか違うと思うけど（笑）
最初に言っておく！けど、どうもちゃんと見ててもメカとかロボの名前が頭に入らないようです。すまん。
ということで今回はメインロボ？の合体回。ゴーバスターオーって、あの組織でネーミングに「〜オー」って付けるのはなんか世界観に合わないね（笑）
そしてエンターが基地に侵入したんだけど、第七格納庫が自爆‥‥どうせなら本部を‥‥イヤイヤｗ 一番はずれの格納庫でよかったね。まだ序盤だしｗ
ヒロムの気づきって話で筋が通ってるから話としては面白かったけど、よく考えたらヒロムが天才で全部自分でやろうとするから合体が失敗するっていう話と、子供の頃から負けず嫌いだっていう話と、仲間を信用するって話は、微妙に繋がってない‥‥よねえ？まー別にいいんだけど。
そして一応突っ込むけど、ニックは研究所が亜空間に飛ばされる前の私的なエピソードをなんで知ってるの？いや時系列的にと、あの場にヒロムとリュウジしかいなかったってことを考えるとちょっと不思議に思ったんだけど。もしかして何かの伏線ってことはないよね？
脚本に毛利さんがくるって小耳に挟んでたんだけど今回は靖子たんっぽいよなあと思ったらちゃんと靖子たんだったよ。リュウさんが『いいか、お前だけ助けようなんていう犠牲的精神はない！お前なら俺たちを助けられるってこと！』とか言っちゃったり、ヒロムが『俺なら助けられる』を「事実」とかいうところがなんとなくクレバー靖子脚本かなと。
や、リュウさんがヒロムに賭けるって理由がヒロムの状況判断の早さなのかなーと思ったけど、ヒロムが判断早いってことはもう描写してたから何だろうと思ったら「仲間を信じる」だったし。そういうとこ、なんとなーくだけど靖子たんの脚本って感じよ？ｗ ただし、なんかつながってない気はするけど。
まあいろいろ靖子たんの脚本は考えオチなとこあるよな。でもまあゴーバスはそれが今のところ上手くいってるかなあ。かなり地味に、だけど。
好みとしてはもうちょっとケレン味あって派手な方がいいけど、ちょっとずつは面白いんだよね。今回はオーソドックスな渡辺監督ってことでわりと堅い話で、ロボ戦よりキャラメインかなあ。たぶんこの中のキャラで一番わかりにくい（共感しにくい）のはヒロムだと思うから、まだこれくらいのキャラ描写でいいかな。ヒロムのキャラはツボに入るととても面白いなあ。オレはこういうのはわりと好みの感じなんだけど、派手に見せる話がないと、考えすぎてつまんなくなくなるからなあ、靖子たんは。ただでさえメインキャラ少ないし。
予告。
今度こそ毛利さん。そしてモブキャラ話？こういうノリだとモブキャラはもうちょっと絡めて欲しいよな。
今回がわりとあっさり目の話だったから、来週の方が監督も気合入ってるような気はするよ？オレの占いは当たる！（占いじゃねーし）
