そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

リーガル・ハイ#2

http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html
脚本:古沢良太 演出:石川淳一
 
今週も堺雅人が大変に胡散臭くてキモいくらいオカシかった!(笑)
ガッキーはルックスは相変わらず微妙な可愛さだけど、あのクソ音痴な歌といい存在そのものがカワイイ、そしてオカシイ(笑)法廷での自分のド下手な歌を認識してないどころか何も問題はなかったと真顔でいう黛というかガッキーカワエエw
ゲストの福田沙紀窪田正孝はあまりにもパンクスハマり過ぎというか上手すぎて本物っぽすぎというか‥‥何もかもハイテンションだなあ。福田沙紀の荒川ボニータのお父さんはパンクというよりロックだよ!カッケー(笑)内緒で送ったのは国民的美少女コンテスト‥‥って、確か福田沙紀って国民的美少女コンテスト出身じゃなかったっけ?そうだよな。内輪ネタかよ(笑)ジャンゴジャンゴ東久留米は名前だけで出落ちすぎw
相変わらず訴訟内容の是非とか正義よりも、法廷での勝ち負けしか眼中にない話だったけど、和解ってのは引き分けでいいんだろか。それって無敗記録になるの?訴訟費用をもらえなかったってことでは古美門の負けだよなーw
まあその決着自体も1話目の後味の悪さとは違って、盗作で訴えられた葛西サトシが、自分のプライドでなくシステムの一部として負けるわけにはいかないという話だったのが、何気に‥‥というかストレートに音楽業界を皮肉ってて面白かった。それだけで葛西サトシというキャラの有り様がわかるってのがいい話というか。
統括としての「葛西サトシブランド」というシステム自体は業界的には三木の言うようにありだろうし、だからといってその音楽の評価が下がるってことはないだろうけど、実際マスコミの扱いってどうだったんだろなーとは思ったけどな。本人が否定する限りゴーストライターはいないっていうことなんだろかね。
まあそれより結局古美門が報酬も取れなくて、お目当ての演歌歌手にも会えなかったというだけでなんかザマアって感じなのが主人公に対する感想だろうかと思うと、それはそれで変なドラマだなあという気はする(笑)常識的な報酬くらいは貰ってもいいと思うがw
三木との因縁は一体なんだろなあ。恨みとか愛(笑)じゃなくて「贖罪」だからな。古美門の無法っぷりを考えると気になるな。