そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

リーガル・ハイ#6

http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html
脚本:古沢良太 演出:城宝秀則
 
古美門の元妻、ケイコ・シュナイダー@鈴木京香があまりにもカッコよすぎるけど、あまりにも古美門と似たもの同士すぎる!(笑)
離婚訴訟で元妻、しかも再婚済みをぶつけてくるとは三木さんの姑息さもなかなかだけど、未だにその因縁が明かされない‥‥っていつ明かされるんだ?
古沢さんって、ゴンゾウの時も(オレはそう思ったんだけど)長々引っ張ったわりにえーっていうくらい拍子抜けな理由だったこともあり、そこら辺は期待しつつ期待しすぎないようにとは思ってるんだけど〜。未だ理由のチラ見せもないからちょっと不安。
話は作家の神林彬先生と元フリーキャスターの岡林安奈さんの離婚訴訟‥‥なんだけど、なんか職業はともかくこの出会いはまるきり中山美穂辻仁成じゃないか?w
というか、妻の安奈さんが青山倫子だと最後まで気が付かなかったオレの記憶力よ‥‥手鎖御免!で解決とか?ねーかw というか時代劇キャストが多いのか?気のせい?
まあとにかく話の内容、訴訟の内容はともかく、なんだかんだいって元妻圭子さんに対して子犬のようにビビってる古美門がいちいちおかしすぎるっていうか、今回の見どころは完全にそこだよ!(笑)似たもの同士なのにドS元妻と、Sのつもりで強気なくせに実際はMでしかないという元夫の無敗弁護士‥‥もう十分ですよっつーくらいオカシイ(笑)
小ネタも楽しめたし‥‥っつか、女子会でいきなりSATCのテーマ曲はどうなの?w でもヒントくれる圭子さんは良い人。
離婚訴訟は話し合い&裁判で軽く流したし、結局示談で円満解決もまあそこはそれというか、芸能人夫婦の場合、世間でいうところの円満解決の実情はこんなもんだよって話か(苦笑)
まー夫と妻、どっちにもあまり肩入れできないけど、どちらかというと安奈さんがヒドいんじゃね?って話であった。でも作家先生はやましいことないって信じてるんだよね?ホントか?そして親友wの凛さんは真実は知らないままなのかなあ。それもお気の毒。バレればいいのに。 ( `▽´)ノ
そういうおしどり夫婦の泥沼離婚訴訟をやっときながら、古美門と圭子さんは一見仲悪そうで罵詈雑言浴びせ倒してるのに、実際はふたりともお互いを気にかけてる‥‥ってのはロマンチックだよな。ちょっと憧れるー。
まあちょっと「んー?」と思うのは、本筋の因縁に関係あるのかないのかわかんないんだけど、なんで黛が「古美門を倒す」っていうのをずっと引っ張ってるんだろ、とは思うんだけど。
確かに黛の最終目標はいつの間にか古美門越えになってるというか、古美門のやり方を学びつつ寝首欠こうと隙を伺ってるという状態ではあるけど、その肝心の古美門を倒さなければいけない理由がイマイチわかんないんだけど?
もともとが黛は三木が古美門のところへ紹介したんではあるけど、三木がクビにしたんだし別に古美門のカウンターとして送り込んだわけでもないんだよな。だから余計に三木の刺客であるところの圭子さんが「古美門を倒せるのはあなただけ」なんていうのがよくわからんのだよ。
実質三木って古美門を倒そうと画策してるわけでもないんだよなあ。たまたま案件がかぶってたり、古美門の相手に有利になるような情報を送ったりしてるけど、必ずしも三木の利益になってるわけでもないし。しかもアンジェリーナ沢地くんは古美門側に塩を送ることもあるし。
まあその辺もひっくるめて面白いんではあるけど、倒す云々はちょいわかんないって話なだけね。黛が実は巧妙に送り込まれた対古美門用の決戦兵器ならそれはそれで面白いんだけどさ(笑)
あと服部さんは相変わらず知らないと言いながらいろいろ事情詳しすぎw ホントは3人くらいいるんじゃないの?「他愛もない取り柄でございます」いいなあ、うちにも一人欲しいw
そしてなんかもう、今回の話の何もかもをどうでもよくさせる次回予告!(爆笑)
なんで犬神家?なんで横溝?しかもまたまた助さん格さん!一体何をやりたいんだ、どこへ行くんだー!(笑)
 
あとネットを流してたら今回のネタ元的なものを見つけたよ。
鈴木一真がやってた神林彬の名前は、どうやらSF作家の神林長平から取ってるっぽくて(しかも神林先生は模型が趣味らしい)、その神林長平作品の「戦闘妖精雪風」アニメ版の主人公の声が堺雅人らしいよ(笑)マニアックすぎるw