そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

鈴木先生(再)#4

http://www.tv-tokyo.co.jp/suzukisensei_drama/index.html
脚本:古沢良太 演出:橋本光二郎
 
中村の子がオーズでメズールやってた子だってまったく気が付かなかった!
今回もある意味、教室地獄絵図(苦笑)いや実際に流血事件だから、中村が大事に至らなくてよかったねって話なんだけど。
再放送なので一応内容を説明しとくと、学級委員のメガネ君が盛大に自爆った話。
痛い、あまりにも痛すぎる空回り。いえば言うほど保身のための言い訳になり、その言い訳自体、クラスの子たちからしたら「知らねーよ、んなこと」という内容過ぎて、まさにみんなが「言い分を我慢して聞いてやってるけど、今のその状態が見苦しくてムカツク」そのまんま。もうあとは自爆一直線だよなあ(^_^;)
竹地くんがそのまま大人になったとして、オレならあんな人間とだけは結婚したくないぞ。保身に走る人間の振る舞いとしてはサイテー最悪のパターン。特に中村に自分の指示通りの謝罪の言葉をいえと強要するところ。お前何様だよ。そんなことにクラスを巻き込むなって話だよなー。そりゃ他の子も白けるよ。
いやそもそも、最初の小川さんにウケを取るために紺野くんをバカにして、それ自体理由があると言い張り正当化しようとしたってのがもうアウト。なんで紺野が傷つかねーと思ってんだよって話。
大体中村は(小川さんのために)我慢して言われるままに謝ったのに、竹地は中村に謝ってないだろよ。少なくとも怪我させたことくらいは謝れよなあ。
しかもそもそもの長靴ダッセーの話にしても、視聴者と一部クラスの人間は当の小川さんが長靴なの知ってるから竹地くんがドツボにはまっていくのがそのキャラも含めてわかるだけに痛くて痛くて‥‥典型的なインテリの逆切れ。こういうの、昔見たことあるなあ(苦笑)
これ、ちゃんと竹地くんは戻ってこれるのかなあ。良くて転校、ヘタしたら自殺でもしかねないようなネタだけど、まああそこまで醜態さらけ出して地に落ちたら逆に普通に戻ってきやすい気はするな。本人が変なプライドなくせば。そういう意味では鈴木先生のいう「救い」にはなってるんだけどさ。
あ、中村は前々回の話のこともあるけど、悪い子じゃないしよく気が付きはするけど短絡的なのかなあ?思ってることは正しいけどそのまんま感情で行動するからマズいのか?ここら辺もなんかリアルに感じる。
てか、今の中学生くらいのリアルかどうかはともかくとして、感情的精神的な部分のドラマとしては、ものすごく納得できる面白さだった(笑)
しかしよく考えたら竹地くん役の藤原薫くん、なにげにものすごい量の長台詞じゃね?しかも戻す演技とか、かなり大変だよなあ(^_^;)あのタイミングで戻すのもありそうな感じだしw
あとなんとなく、この年代の子が今回みたいに明らかに自爆した竹地くんみたいなキャラのことをどう思うのか聞いてみたいよ(笑)自爆に至る過程はリアルなだけにホント痛々しいw
それはともかくとして、麻美さんは本当に生霊を飛ばせるの?本当に鈴木先生の妄想が見えるの?てっきりいつもの夢オチだと思ってたら本当だったからビックリだよ。というか付き合ってる彼氏のそういう妄想、まじキモイよな(苦笑)
そして鈴木先生の、小川の妄想が生霊にとりつかれた云々はどうなのか?
あ、そいや相方がいきなり原作コミック買ってきたけど(まだ読んでる途中)、鈴木先生長谷川博己で良かったな‥‥ (∋_∈)