東映：http://www.toei.co.jp/tv/kyouryu/index.html テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/kyouryu/
脚本：三条陸 監督：坂本浩一
『想像以上の戦隊力‥‥ブレイブにも程がある！』
仮面ライダーが劇中で一度も「仮面ライダー」とは言わず「魔法使い」と自称するこのご時世、戦隊が自らを「戦隊だから」というのはどこまでOKなんでしょ？（笑）というか「戦隊力」ってなに !?
でもまあ1話よりは面白かった。
とりあえずブルーとピンクの素性と事情の説明で、ちゃんと素顔もさらして仲間になった。
良くも悪くもストーリー展開はありがちだったけど、今回はブルーの事情がちょっと特殊かな。両親と妹の娘と暮らしてて、娘は今回知ったけど妹はアニキがブルーだって知らないままか。つかゾーリ魔をあの派手な人たちってｗ
家族が弱点だって言っちゃうのはどうかと思ったけど、それを家族のために戦うんだってことで大変わかりやすかったしね。というかそう言うなら両親も見せろよなーって気はしたけど。まあそれを32歳のアラサー男がハタチの若者に言われて気がつくってのはどうかと思うけどさ（^_^;）
ダイゴにそこまでいうだけの経験があるかどうか‥‥はこれからか。まあ竜星くんの役作りはそれなり説得力があるんで、今後でいいか。
竜星くんの揺るぎない安定性はいいね。何より声がヒーロー向きのはっきりした喋りだし。声いいなあとは思ってたけど、思った以上に合ってるなー。
そうそう。先週ぱっと見であの髪型はあんまり可愛くないなあと思ったんだけど、竜星くんは良くも悪くも顔が特徴なくて整ってるから、あの髪型だと大人っぽすぎてダイゴのあのキャラに違和感があるってことかなあと思った。最初はもっと子供っぽい感じの見た目でもいいかなと思ったんだけどなあ。ダイゴ自体は明るく楽しいだけじゃなく、それなり何か抱えてそうなキャラっぽいけど。
集まりの悪いバラバラ戦隊だけど、キングというニックネームに相応しい、何か華があってみんなを引っ張っていくキャラだという説得力はあるね。
ただなんとなくグリーンとかブラックあたりが人気でそうなルックスとキャラなんで、ソツがなさすぎて空気になるのだけはカンベン。お父さんが山下真司だし、それなりのドラマを期待するよ。
ブルーは有働ノブハルでノッさんかｗ 妹の優子（また木下あゆ美！）は最後までノッさんがブルーだってのは知らない設定で行くのかな？あんま好きなタイプのキャラじゃないんで、どれくらい出るのかわかんないけど両親ともどもちょっと様子見。
ピンクのアミィは、「強い」はともかく自分で「乱暴な」って言っちゃうのはどうかと思ったけどな。ホント三条さんってセリフのセンスもデリカシーも無いよなあー（^_^;）今まで隠してたから‥‥にしても、流れでウヤムヤでバラすってのはいいのか悪いのか。
カミツキ合体はちょい微妙。あれって心が通じ合わないと合体できないの？よくわかんなかったんだけど。ちょっとおもちゃ感はあるような気はする。恐竜の着ぐるみはガブティラだけなのかなあー？ステゴッチとドリケラは合体シーン以外はCGっぽかったけど。
でもやっぱりミニチュアとオープンセットはいいね！スカッとするよ。生爆発もカッコイー！
敵はなんであんなにファンタジー世界の住民みたいなデザインなのかわかんないんだけどまあいいや。ちょっと（デザイン的に）うるさくて区別つかねー、てか色で区別するべきなのか？（^_^;）
まああんまりシリアスにならず、子供向きで軽く明るいまま最後まで行けばいいなー。
予告。
まあどう見てもこの中のメンツだと世間的にはグリーンが人気でそうだよなあ。あとブラックも。ブラックはなんとなくワンピースのサンジポジションかな？わかりやすくジャンプキャラな気がするｗ
グリーンのソウジのお父さんは春田さんかｗ そして来週は4人でサンバ変身ねｗ
先週の記事だけど、大森Pが今回イエローがいない理由とか青押しのこととか語ってるよ。てかタイバニの成功と認知度のお陰でアラサー＆家族持ちヒーロー が出来るようになったってことかな？興味深いですなー。
