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脚本：森下佳子 演出：平川雄一朗・中前勇児
いくらなんでも1998年の日本で、いくら田舎でもあのお出迎えはないと思う（^_^;）むしろそこだけ昭和30年レベルｗ
というかなんというか、今回は久しぶりに安男にムカついたね！
年上だとか子持ちだってことに文句をいうならまだわかる。「コブ付き」っていい方はねーと思うが(#･∀･) 仕事優先なことを自分勝手だって言うのも安男の気持ちになってみればまだ理解できるよ。安男は子供大事の親バカなんだし、そもそも仕事自体が替えの利く仕事だからあの時点での坂本さんのことを理解できないってのも仕方ないと思うし。
でも何をどうしたら「美佐子に似てる嫁を連れてくるハズだ」っていう思い込みが出来るんだ？失礼だよなー。どこをどうしても擁護できねえ。マジでバカなの？本気でムカついた。
百歩譲って、自分のバカな思い込みで相手を拒否ったことで引っ込みがつかなくなって、結果へそ曲げたといういつもの安男クオリティの行動であっても、バカじゃないの？って思うよ。
いやー旭が怒るのは当然だよな。フツーもっと怒るって。あの程度で済んでることがもはや旭の安男に対する愛情だよ（苦笑）
まあしかし、開き直って結婚決めた坂本さんは安男なんかよりももっと漢だった！「私はお父さんが好きです！だから私を娘にしてください！」が男前すぎる！カッケーーーー！！！（笑）吹石一恵はいつも男前な役が似合いすぎるよｗ
ただその坂本さんの男前行動ですら凌ぐ安男のバカさ加減、よりにもよって「婚姻届を食う」というバカさ加減は、一周回って逆にスゲェエエエエエだよ（笑）ツッコミようがないくらいバカで呆れたｗｗｗｗ
というか安男んちのあとに行ったのって坂本さんの実家だと思うけど、坂本さんの実家ってどこだっけ？東京？移動が把握できんｗ
まあ夕なぎに旭が健介を連れてきたのはオレも卑怯だとは思ったけど、あそこでまさか照雲がああいうふうに切れると思わなかったんでちょっと意図をはかりかねたのは確か。いやすぐわかったけど、そのツッコミ自体が言い掛かりっぽくてよくわかんなかったからさ。安男のことだから当然照雲がああいうとその逆にくるってのはわかったけど。というかわかっててもちょっと泣けた。あいかわらず上手いとこで泣かせやがるよ (/＿<)
えーとあれだ、大事なのは照雲のお陰で旭が手段を間違わなくてよかった‥‥ってことだよ。
それよりなんかこのドラマの初っ端の安男が結婚するところからずっと見てたから、なんとなく自分もあの場にいる気分で安男と美佐子さんのこと思い出して、なんとなく旭を一緒に育てたような気分になったよ？ドラマの展開が上手すぎる（笑）
もうわかっててもこのドラマのストーリーと演出にやられるよ。このシーンだけでの泣かせじゃないんだよな、このドラマって。そこまでの細かいシーンの積み重ねがあって、最後の泣かせシーンに全部重なってくるようになってんだよなー。
まあ旭を育てた安男だから、いきなり連れ子の孫ができたっても同じように爺バカになるんだろうなーと思ってたんでまあその辺も予想通り。よかったよかった。
というか、旭と坂本さんは婚姻届出しただけで結婚式は挙げてないのかな？あ、まあバツイチだし職場婚だから入籍だけってことはありえるか。
そんで旭と安男の別れがスローモーションでもういかにもフラグ的な演出だったんでどっちか、まあこの展開で旭に何かあるってことはお茶の間受け的にもないだろうとは思ったら、とんびの方かー‥‥あああ (´Д⊂ヽ
てかさ、あの引きのシーンでさすがにええええええーーー！と思ったけど、あとで冷静に考えてみたらあれってどう考えてもあの職場日もしくは葛原嫁が悪いよな。
普通に考えてさ、一度荷崩れで人が亡くなってて、それが子供がらみだったってのがわかってるのにどうして子供の立入禁止にしてないの？葛原嫁も当時のこと知ってるはずじゃん。なんで孫をそこで遊ばせるの？いやこれ、すげー大事なことだと思うんだけど。一瞬で我に返ったよ。
ヤスが亡くなるにしてもこれはないと思うなあ。同じような結果にしても別シチュにして欲しかった。マジで（-_-;）
というかこれで亡くなっちゃうんだよな、旅の終わりって言ってるし‥‥(´・ω・｀)
ああ、今回はあれだ、タケるんがすごかったとこ。安男が坂本さんのことを決めつけで非難するのに静かに怒った旭が、『お母さんはそんなこと言わない』って睨みつけるとこが、ちょっとなんかものすごい眼しててオーラ出てた。久々にすごいタケるん見たよｗ
あと坂本さんの元の旦那は酷すぎる（^_^;）いがちだけど。
