そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

鴨、京都へ行く。ー老舗旅館の女将日記ー#1

http://www.fujitv.co.jp/kamokyo/index.html
脚本:森ハヤシ 監督:永山耕三
 
わかりやすいコメディ展開で思ったよりサクサク進んでストレスもないんだけど、このヒロインが思いっきりストレスです。
とういうか、松下奈緒って正しいこと言ってるとなんでこうイラっとするのかなあ(苦笑)
とにかく初回は京都の老舗高級旅館が、経営改革に辣腕を振るう系のぽっと出素人の自称やり手のオーナーにバッサバッサ切り刻まれてダメになっていくのが、いろいろ見ててわかりやすいだけに心が痛いよ。
というか、鴨さんさー、いくら合理的考え方の東大出の財務省キャリアにしても、いいレストランや料亭やホテルに行ったことないのかしら?としか思えん。あんな財政建て直し優先の改革ありえない。もーいろいろダメに決まってるじゃん!板長カレーはともかく造花とかありえねえ。見てるだけでも心が痛い(2回目)
酷評な観光ムック本の記事を潰してくれた女将組合は、そんなつもりじゃなかったんだろうけど結果としてナイス判断(笑)だいたいネットの評価なんか基準にするからイカンのだ。
まあストーリーから登場人物からしてどういう展開になるのかはある程度予想はつくけど、そのためのこの前振りの酷さだとしても、このヒロインのやってることの2割くらいしか共感できん。むしろ5割増しでイラッとするよ。
そして次回以降この状態から元に戻して立て直すとか考えるだけで心が痛いよ(3回め)旅館スタッフのみんなは戻ってきてくれるのかしら?
たぶんおいおいイイ話になるんだろうけど、そこまで耐えられるかなあ。下っ端扱いの大東はカワイイし、桔平はいつもどおり胡散臭いので一応なんとなくは見てみる。
ところで丸山さんが出ててわーいと思ったんだけど、公式の相関図にいないってことは、このあと鴨が旅館の女将になったら別れちゃうのか?京都オンリーの展開になったらもう出ないの?えー( ´Д`)
女将組合の梅垣の女将はもしかして腹に一物あるのかどうかと思ってドキドキしてたんだけど、どうやらそんなことはないみたいなのでひと安心したw 鴨さんにガツンと言ってやってヘコまして欲しい希望。
あとフジテレビのこの枠で東映って珍しいなあと思ったら演出も「監督」表記だった。東映式かw