なんだか今期は気になるアニメがちょっと多いような。
個別に感想は書かないと思うけど、珍しく結構チェックしてるんで初回分だけでもなんか書いとく。
「翠星のガルガンティア」
http://gargantia.jp/
監督：村田和也 脚本・シリーズ構成：虚淵玄 キャラデザイン：鳴子ハナハル
脚本が虚淵玄ってことで、キャラはそこまで好みじゃないけど世界観とか設定が面白そうなのでしばらく視聴。サイコパスよりは全然好みｗ
話としては2クールくらい欲しい感じだけどどうなんだろ。
1話ラストで「猿の惑星ラスト＝地球かよ！」と話題だったらしいけど、別にそれはありがちだし途中で何となく予想付いたんで、むしろリアタイ視聴組がそんなことでえーと思うのは微妙かな（苦笑）そんな人たちを相手にするのか…って意味でｗ いやだってそこだけTLでたまたま見てたけど、自由の女神が出てきたんだと思ってたんで実際見てみて何いってんだ？としかｗ
最初のうちなので通訳方式は面白いと思うけど、早く主人公のレドが言葉を喋れるようになって欲しいです。まどろこしいから。
まあ時間移動モノじゃなくてよかったってことと、あの科学の基本概念がまったく違う攻撃力はSF的にかなり面白かったんで、世界観ともどもそっち方向で期待。かなりハードSFだよなあ。
あとあの宇宙怪獣みたいな奴、主人公と一緒に飛ばされて来てなかったっけ？
脚本が虚淵さんなので異文化交流の価値勘違いの面白さを楽しみにしてるけど、ストーリー展開としてはそこら辺での酷い話もちょっと期待。元の宙域の話にならないわけないよね？あの謎の宇宙生命体に触れないわけないよなあ？
「革命機ヴァルヴレイヴ」
http://www.valvrave.com/
監督：松尾衡 脚本・シリーズ構成：大河内一楼 キャラデザイン：星野桂（原案）、鈴木竜也
なんとなく一番馴染みがあるというか見やすいなーと思ったらサンライズかｗ あいだ半年あけの分割2クールらしいけどまあやっぱり2クールはないとなあ。
1話めは正直まんま「ガンダム大地に立つ！」＋吸血鬼モノって感じでキャラの性格とかもあまり目新しさはないんだけど、ロボット搭乗者が生体認証だとか、あえて細かい現実的なディテールにリアリティを持ってきてるってとこでどれくらい面白くなるのかなーってとこには興味あるんで視聴継続。
でも自分的に面白いかどうかは2話め見てからかな。
「進撃の巨人」
http://www.shingeki.tv/
監督：荒木哲郎 脚本・シリーズ構成：小林靖子 キャラデザイン：浅野恭司 原作：諫山創
2話目まで見た。原作は未読（書店のサンプルは読んだことある）
漫画の方はとにかく絵的に無理なのでアニメのほうで何とか補完しようと思ってたんだけど、アニメの方でも若干脱落しそうですよ…
思うに、というかイヤ最初から絵がダメってこともあるけど、お話自体にもたいして興味ないんだよねえ。巨人の謎が知りたいだけで。
なので1話見たとこでググって最新刊の衝撃のｗ内容は知っちゃったんだけどそれでも全然気にならないというか、視聴モチがそれで落ちてるってことはないんだけど、アニメの2話め見たらなんかいろんなことが結構どうでも良くなったというか。主人公はじめキャラがとにかく好きになれないんだよ。
んでちょっとツイッターでつぶやいた感想を転載す。
この話自体は絶望的な状況の中であがく人間を描く話だと思うからそこは問題じゃないのかもしれないけど、そもそもなんで巨人はあえて囮地区なシガンシナに侵攻したんだろうと。
中に入りたいだけなら他の壁から来ればいいと思うんだけど、そういう問題じゃないのかな。だとしたら巨人は単に人間を狙って襲ってくるってことだよね。
つまり何が言いたいかというと、なんでシガンシナの人たちは自分たちが巨人進行の際の囮だとわかっててそんなとこに住んでたのかなーと。しかも銃火器は役に立たず、より安全な壁の内側への出入り口は１つだけ、でも船は人数分ないって、どう考えても巨人に食わせるため以外の何ものでもないよね。
つーかそもそも壁の中があれだけ巨大なエリアだって時点でなんかよくわかんないよ。せいぜい４〜５０キロ程度の城塞だと思ってたし。（下の画像参照）
原作見てないからよくわかんないけど、これ壁の内側ほど文明程度が違ってたら面白いのになあ。一番外が中世風で、その内側が近代で真ん中が現代、その一番中心に未来社会があってすべてが管理されてるの。それで外側の人はそんなこと何も知らないの。なんかの実験場ネタかよって感じだけど、そういう話じゃない‥‥よね？ｗ
あとさっき見たネタバレまとめサイト見て思ったんだけど、いやもしかしたらそういう指摘はとっくにあるのかもしれんけど、改めて思うにこの巨大な壁の中に100年も住んでたら危機感なくても当然だと思うんだけど、もしかしてこれって「日本」のメタファーなんだろか？
←下記のまとめサイトより
まとめサイト・ネタバレ注意→http://mangach.net/archives/25796387.html
まあそこら辺でいろんなことが気になって世界観にも入り込めない、それ自体がこの話の謎なのかもしれないけど、たぶん自分的にはそれに興味はないのかもって感じ。本当になんで「進撃の巨人」ってそんなに受けてるの？自分の周りでは誰もちゃんと読んでない（読む意思がない）し好きじゃないって言ってるんだけど‥‥そんなオレらが間違ってるのか？ｗ
「アラタカンガタリ 〜革神語〜」
http://arata-anime.com/
監督：安田賢司 シリーズ構成：関島眞頼 キャラデザイン：相澤伽月、Kim DoYeon 原作：渡瀬悠宇
原作が渡瀬悠宇にしても週刊の方のサンデーでこれやってるんだ？いやまあ別にいいんだけどさ。
結構手堅いだろうし、まじめに見るつもりはあったけど2話めでなんかもういいやと思った。
話自体は、ネタこそありがちだけどちゃんと捻ってあるし、面白そうな気はするけど、オレたぶんお客さんじゃない気がする。
あともうこの手の美形キャラはお腹いっぱい。
他に見るものもあるので潔くリタイヤ。でも話は面白そうですヨ。
「惡の華」
http://akunohana-anime.jp/sitetop.html
監督：長濱博史 シリーズ構成：伊丹あき キャラデザイン：島村秀一 原作：押見修造
1話めの感想はこないだ書いたんだけど（http://d.hatena.ne.jp/korohiti/20130407/p1）、なんか2話め見たら急にどうでも良くなってきたというか、他に見るもの増えたせいでリタイヤ気分。
ある程度ちゃんと見ないと面白さはわからないと思うんで、1クールだし、一応あとで見られるように録画は残しつつもちょっとリタイヤ気味で。あとでまとめてみるかもしれんし、見ないかもしれん。
相変わらず気持ち悪いという意見もあるけど、それひっくるめた面白さじゃないかとは思うな。
ただロトスコープのキャラデザってこともあり、キャラが好みかどうかでいったら「好みじゃない」って話ではあるんだよなあ。まあ実際、実写だったら見てないとは思うけど。
「宇宙戦艦ヤマト2199」
http://www.yamato2199.net/index.html
監督・シリーズ構成：出渕裕 キャラデザイン：結城信輝
当然録画もしてるけど劇場公開のタイミングで見てるんで、感想はこちらを→http://d.hatena.ne.jp/korohiti/searchdiary?word=%A5%E4%A5%DE%A5%C82199
いやまあ、改めてTVで見たらまた別の感想を持つかもしれないけど、さすがにちょっとその時間はないので。
TV放映の評判自体は大変良いみたいなので一安心。このクオリティはやっぱりすごいと思うの。
本当ならBDが欲しいんですが当分録画で我慢するですよ。
「キングダム」
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/
監督：神谷純（第1期）、岩永彰（第2期） シリーズ構成：荒川稔久 キャラデザイン：戸部敦夫、大竹紀子、波間田正俊 原作：原泰久
評判はいいようなのでと思って2話まで見たけど、若干セリフが長かったり自分のリズムと合わないので迷い中。キャラもちょっと好みじゃないんだよなあ、しかも3DCGだし。
話自体は面白そうな感じ。ただストーリー自体が長いんだよねえ。
てかこれ始皇帝の話だったのね。原作もゲームも全然知らなかったんで中華な話だってことも知らんで見てたよ。
主人公の相棒がいきなり殺されてどうなるのかと思ったらそっくりな別人が現れたーという、なんかある意味王道ベタ展開か？
それにしても主人公の信の声が森田成一だったんだけどEDテロップ見るまで全然わからなくて、改めて声優さんってすごいと思った。いやこれが普通なんだと思うけどｗ
時間帯移動した宇宙兄弟、HUNTERXHUNTERは継続。ドキプリはもうそろそろいいかなって気分と、星矢Ωはここまでの展開ですでに何が何やらわけがわかんなかったんで、さすがにちょっとつらくなってきたんでどうしようかのう‥‥ (∋_∈)
とにかくアテナの声のしょこたんをやめてください。もう聞く度にがっかりすぎる。そんな庶民的なアテナ城戸沙織はいやーん。
