そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜#3「迷 Dungeon」

http://garo-project.jp/TV3/index.html#/top/
脚本:田口 恵、横山 誠 監督:横山 誠
 
前回の感想で牙狼における「おっぱい」語りを拾ってきたとこですが、早速ホラーのおっぱいきました!(笑)
清々しいまでに揺るぎなく「おっぱい・太もも・おっぱい」!太ももは莉杏の太ももだけど。
しかもこのおっぱい全裸ホラー、そのまま全裸でアクションって! Σ( ゚Д゚) 相変わらず深夜とはいえスゲー!全裸のままぼかし入りまくりで(当たり前)アクション三昧。
というかよく全裸でアクションしてくれる女優さん見つけてきたよなあ。途中で布切れ着ちゃったけど、全裸アクションのインパクトスゲエ。さすがは牙狼牙狼でしか拝めない見どころであったよ(笑)

話はインテリくん(と呼ばれてたなw)のスペックと能力を見せる話って感じだったけど、全体にちょっとテンポがまったりしすぎてたかなあ。これならもう少しキャラ情報とか魔戒騎士の現状を盛り込むこと出来そうなんだけど。
あとあの状況でホラー狩りを見せられてもまだその魔導ホラーが何なのかってのがよくわかんないから、何がどうなってて、なぜ哀空吏のあの技じゃないと倒せないのかがよくわからなくて、ちょい内容的にも薄いんだよね。符礼があのホラーを魔導ホラーとした理由もわかんないし(だから通常ホラーとどう違うのか)、その魔導ホラーがあんな巨大になるのはおかしい、そうなるこの都市が異常だみたいに言ってるけど、そのセリフの正当性が見てるこっちにはさっぱりなんだよ。今までの牙狼ホラーと違うのはわかるんだけど、その「何がおかしいのか」は先に視聴者に説明すべきものだと思うのよ。3話目だと考えると話の導入がちょい雑かなあ。

あのF4の扉の都市伝説みたいなものは、そのために前回の話で猛竜が女好き、女とやりまくりキャラだってことを見せてたのかどうかはわかんないんだけど、これってはっきりいえば猛竜の単独行動でのピンチだよねえ?誰も突っ込んでなかったけど。
それともあの学生たちの話からホラーの臭いを嗅ぎとっての単独行動だったってことなのかなあ。女好きだから興味があったのか、魔戒騎士として調査にきたのかがイマイチ不明w そこら辺ももうちょっと猛竜の性格として描いといて欲しかったと思うのよ。
あと単純に哀空吏の話で彼が流牙とか猛竜を見下してる、そういう家柄の出身だっていうなら莉杏が御札貼りまくってる時にでもそういうのをちゃんと見せて欲しいというか、まあ脚本的にはメリハリって意味でも彼の過去でも入れといてくれよとは思った。
流牙は彼の能力を知ってるみたいだけど、そうすっとちょい分量足りないというか。「哀空吏にしか出来ないこと」なら余計にね。それがあって初めてあのホラーを「光の道」で射抜いたというカタルシスがあるんだと思うんだけど。
その分生身アクションは多かったんで、そっちは満足。まあ鎧の召喚ができないからっていう理屈はあったけど、そういうのもメリハリだよな。毎回どっちかあればって感じだし。さすがに生身アクションは池田くんもカッケーだし、栗山くんも結構出来るよね。
そして何よりそのアクションと絡めた哀空吏が光の矢を射るとこはカッコよかったし、結構ハラハラしたんでトータルとしては面白かった。
なんかすごい冷静に分析してるけど、それくらいには話自体はテンポ悪かったってことなんだよね。話の展開の流れが良かったらもっと前のめりで見てるからw
哀空吏がインテリメガネくんなのはメガネ萌え属性がないオレでも大変カッコイイと思いました。メガネ似合いすぎる…! (*゚∀゚)=3 ムッハー
そして莉杏カワエエ…! (*´Д`)ハァハァ カワイイは正義!