http://www.tv-asahi.co.jp/doubles/
脚本：尾崎将也 演出：小松隆志
感想リタイヤって言ったけど、たいして期待もしないで今週のを見たら面白かったよ？
てことでこのままフェードアウトしたら面白く無いといったままになってしまうので、一応感想書いとく。
ご都合とか強引な展開はあるんだけど、今回の話はちょっと変化球で来てて、それなりちゃんと面白かった。
でもあの人質の中に山崎一がいた時点でなにか関係あるだろ→人質の中に真犯人がーってきたらそりゃ山崎一だろうっていうか‥‥なぜもっと知られてない人を使わなかった（^_^;）
でまあその話の持って行き方自体が強引なのは、部屋の中に盗聴器を仕掛けたあとに山下が刑事とバレた→立て篭もり犯は犯人の指示でやってる→なんで盗聴器のある部屋の中でその話をしない？と思った所で、そりゃ人質の中に犯人がいるからに決まってるだろ‥‥ってわかっちゃうのがお話としてはもうだめだと思うのよ（^_^;）
あとこの犯人の山崎一のやりたかったことが、書類を手に入れることが目的にしてもそのまま立てこもってたら確実に契約は破談になるわけで、それだけで目的は達成されるんだからむしろ要求が早く叶ったらいかんのじゃないかと思うんだが？長く立て篭もればこもるだけいいって状況だよな？なんかストーリーとしてそこら辺がちょっとチグハグ。
あとこのドラマの失敗は、ここまでに捜査一係とその上の人達の役割と性格をちゃんと描いてないのが面白さを削ぐんだよね。０課のポジションもハッキリしてないのに（所長肝入の特命だけどお荷物？）捜査一係の堀部圭亮と室井滋、その上の杉本哲太のポジションの区別がなんかつかんのだよ。
しかもあの状況で犯人射殺の指示って、どう考えてもないよなあ。人質に被害があったわけでもなく、しかもそんな凶悪犯でもないのに殺す気まんまんだよね。それやばいよ（^_^;）
あとサンドイッチを持ってきた宮田（夏菜）と日下（内田有紀）が全然怯えてないのはおかしいと思うよ？まあ立て篭もり犯人（東幹久）の方も素人だからいいんだけど。
そこら辺、細かく突っ込みどころありすぎだけど、それが気にならないほど山下と田代が活躍してるかというとそんんわけでもないのはいつもどおり。今回は話が面白かったからまあいいけど。
あとどうやら笠井係長（平泉成）と署長（橋爪功）は現役時代コンビだったっぽいね。そこら辺が萌え要素なのか（笑）
そしてやっぱりシャワーシーンは番組終わりだよなｗ 卒業アルバムも届いたらしいし、田代ピーンチ！ｗ
