そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

幽かな彼女#9

http://www.ktv.jp/kasuka/index.html
脚本:古家和尚 演出:白木啓一郎
 
大人がキレイ事言わなくてどうするんだ!と暁が京塚さんのお父さんに怒る話ね。しかしあのお父さんは酷いなー。ドラマの中の政治家のお父さんってたいていそんなんだけどw
アカネさんは地縛霊から浮遊霊にクラスチェンジ。自由に動けるようになってよかったヨカッタw
結局記憶がなかったことが原因だったのかな?まあそれで成仏しなかったのは、明るく「死んじゃったらしょうがない」で生きてても(いや死んでるんだけど)、まだ未練が残ってるってことだよね。それが副校長のことかな。副校長自体にも思うところがありありすぎるみたいだし。
ああでもそれが解決したらアカネさんいなくなっちゃうのかなあ。あ、成仏したと見せかけて実はまだこの部屋にいるのです‥‥という「李さん一家」オチにしてくれたら言うことないけどw(このドラマだとありそうだけど) 浮遊霊なら吉岡さんみたくこの世にいることも出来るだろうし、ずっと暁の部屋に住んでればいいよ!(笑)

そして先生を辞めるつもりの間はやっぱり長パンツだった河合先生は、京塚さんのことでいろいろあって先生としてやる気になったらやっぱりショーパンに戻ってたw やる気になったのはいいけど、だからいねーよそんな格好の女先生はー(^_^;)
というか河合先生は自称でいじめっ子って言ってたけど、それは弱さ故にいじめる側に回ってたってことなのかな。京塚さんみたいにイジメられてた側がいじめ側に回ったんでないとしたら、「苦しくても辛くても生きてなきゃダメ」は周りに合わせてイジメをしてること自体が辛かったってことだろか。それならやる気ないですって悪ぶってたのも、あえてそうやって弱い心を隠してたってことかなあ。世の中舐めきって適当に生きてるとか、楽な人生をフライングゲットしてたってことか?w
それに気がついて、いや気がつく前からちゃんと京塚さんのことを気にかけてたってとこはよかった。京塚さんを叩いて抱きしめるとか大泣きとか、ちょっとウルッと来たよ (´Д⊂ヽ
そして京塚さんにありがとうと言われてよかったヨカッタ。辞表も撤回してよかったよ。てかマエアツカワイイ。
窪内先生のシュミレーションは河合先生にしても京塚さんにしてもあまりにも的確すぎて、どんだけデータ入れてんだと恐ろしくなるよw こっちも怪しい先生じゃなくてよかったわー。
次回は暁がピンチなのか?あと生徒たちは立ち上がるの?このドラマ、なんとなく終わるの寂しいなあ。