そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ガリレオ#10「聖女の救済」前編

http://www.fujitv.co.jp/galileo/index.html
脚本:福田靖 演出:西坂瑞城
 
ところで果てしなく今さらな話なんですが、深夜の「ドラマ「ガリレオ」と音楽「Galileo+」」を見て初めてあの主題曲つまり「vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜」ですが、あれが福山雅治の作曲だって知りました。初回シリーズから何年経ってると思ってるんだ、マジで今さらw 福山さんは柴咲コウの楽曲だけをプロデュースしてるんだと思ってたよ。
初回シリーズの時からこのテーマ曲だけはかなり好みだっただけにちょっと衝撃。オレ、福山さんを見くびってたよ!申し訳ない! (>_<)
 
話は前編なんでまだ謎が振られたばかりなんだけど、設定は結構変わってるらしいね。なんでか相方は読んでるらしい(いつの間に)
綾音と湯川先生を中学の同級生にしたのは、湯川先生が捜査協力をするため‥‥か?それでも無理にってことらしいけどw
まあどう考えても夫の義之(堀部圭亮)を殺したのは妻の綾音(天海祐希)だろうけど、そのトリックは湯川先生が子供らに見せたあの余りにも地味な実験のようなことなのかどうか。ゼラチンじゃないとは言ってるけどさ。(じゃあそんな地味な実験、これ見よがしにやるなよなあw)
でもって綾音を自転車でひき逃げしたのはたぶんあのひまわり会の保育士の晴美さん(山口紗弥加)じゃね?
なんか今回の話じゃ義之が言った「1年以内に〜」がまだ説明されてないからあれだけど、相方が言うには義之さんは恋人に子供が出来なかったら1年でチェンジを繰り返してる人だそうで、だから子供が出来たから綾音と結婚したけど、子供が出来なきゃいらねってことだと。
前編でそれを明かさないのはともかく、ぶっちゃけ酷い人だよなあ。あ、ハーレムってだけか?てか、それって離婚したあとで分かったときはどうすんだろ。1年と言ったって少なくとも3〜4ヶ月は余分に見とかないといかんよなあ。
どっちにしても綾音さんも子供がほしいならもっと早くに結婚すればよかったのにとしか‥‥別にあれだと義之のことを愛してるわけでもなさそうだし。
トリックは少なくともゼラチンのヤカンじゃなさうだから別のことだと思うけど、枯れたベランダのバラとかパッチワークのタペストリーとか、その辺なんだろか。いいけどあのパッチワークって、あの単純な絵柄で1年もかかるものなのかなあ。1年あったらもっと手のこんだものとか出来るよね?てか普通もっと手が込んでて細かいよね。本職じゃないからあんなもんなの?一応話のキーになるものみたいだし‥‥ちょっと説得力としてねぇ。配色はきれいだけど。
 
まあ話はともかく、今回はいつものごとく岸谷が事件の話を持ってきて無理やり説明してるのにまったく乗ってこない湯川先生と、天敵・岸谷の話をうっかり聞いちゃう栗林さんと、湯川先生が「物理とは何の関係もない」とまったく興味を示してないのにお構いなしでプレゼンする岸谷&その合間にちゃんと突っ込んでくる栗林さんのやり取りがオカしすぎる(笑)
しかも締めの湯川先生の「まっったく興味が無い」にワロタ(笑)
まああどうでもいいけど、中学生の時の容姿ってそんなに当てにならんよねえ?アマミンと福山が同級生の中学ってスゲエw