そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

DOCTORS 2 最強の名医 #1

http://www.tv-asahi.co.jp/doctors/
脚本:福田靖 演出:本橋圭太
 
初回延長を感じさせないスムーズな流れと脚本運びで、相変わらず面白かった!スカッとした!さすが福田靖かw
森山先生の金ピカゴールドの新名刺と、院長と森山先生の2ショ写真の額装ワロタwww気が早すぎるっつか、コスプレ写真か?
それにしてもついこの間SPがあったにしても、普通パート2なら新キャラを入れて新しい人間関係とか作ってくるとこだろうに、前作とまったく同じとは潔すぎるw
ドラマの展開としては森山先生が堂上病院の院長を継ぐかも‥‥ってとこで、今回は「改革」とか言ってるから何やるんだろうと思ったら、どうやらひょっとして森山先生を院長に相応しい「大人w」とか「まともな人間w」に教育するってことなんだろか?えええ、大変すぎるだろw そりゃ確かに手術の腕も、医者としての志も(慢心を抜きにしたら)素晴らしい医者だとは思うけど、大丈夫か?(笑)
病院内ロビーで患者が大勢いる前で、大声で他の医者を罵倒して俺が院長になったらお前をクビにするー!とかいうような人間、ヤバすぎるだろwwwwバカだなー(^_^;)もう名物先生の域かと。いやでも嫌われ度も相当か。これじゃ患者にも知れ渡るよwww
ま、どっちにしても森山先生に当たったりしたら命を左右されるってのは分かった。オレが患者でも森山先生に当たったら全力で拒否したい。たとえ腹腔鏡手術では名手でも絶対相良先生にやってもらう!
その点、確かにたまたま担当した医者が受け持つっていうのはちょっと問題な気もするなあ。選ぶ選ばない以外に得意分野もあるだろうに。
というか、今回のことだって結局森山先生が得意の腹腔鏡手術でやろうとしたのが間違いだったってことじゃん。それ以前にカンファレンスで誰も異を唱えなかったんかって気はするけど。
それは佐々井先生のあの患者さんも、だよ。オレでも何のフォローもなく人工肛門いわれたらショックだよ。つか佐々井先生は前回痛い目にあってなかったっけ?慢心以前に最初からこの人は患者への気遣いないよなー。絶対当たりたくねえ。
そこら辺引っくるめて「患者への説明義務」とか「丁寧な対応」って話な気はするけど、そこはもっと突っ込むのかなあ。ぶっちゃけチーム森山の慢心が病院経営の危機なんだよな?
というか、経営の危機が外部からの乗っ取りは嫌がらせ(はもうやったか)でなく内部事情ってのもシリーズ続編としては珍しいような気も。改革できるのか?
とにかく、今回の融資取り付けとその条件、ゲスト患者の担当替え&内密な手術といい、何もかも相良先生の思うとおりになってて相変わらず怖いよ(笑)相良先生、悪カッコイー! (*´∀`)=3 もう好きなだけ、相良先生の思うように病院改革をしてください!って感じw
ああそうだ、引退できなくて引き続き院長をやることになった現院長は気の毒www豪華客船の船旅キャンセルでドレス3着も無駄に(笑)
というか、90日くらいさくっと休めばいいのにな。えーとそしたら半クールいないってことか。まあそれでもいいんじゃね?てかそこで代理院長です‥‥とかいって新キャラ持ってきてもよかったんじゃね?
 
 
ところで今回、患者の娘さんが担当医を変えたいって言い出したことを常識的じゃないと医局の人たち(主にチーム森山だけど)がなじるとこがあって、それに対して相良先生が「それは医者の常識であって患者の知ったことではない」みたいなことを言ってたんだけど、なんか嫌だという気分的なこと以外の治療方針として納得出来ないことがあったらそう言える勇気も時には必要かなと思ったり。
まあ自分の体験からそう思ったんですが、ちょっと思い出したので書いときます。
興味ある人だけ ( ・∀・)つドゾー。
 
以前筋腫の手術した時の話はブログに書いたと思うけど、担当医はとても親切丁寧な先生だったんで何の不安もなかったんだけど、恐らくちょっとご年配だったためか手術の担当はもう少し若い先生がやることになりました。手術直前で、しかも一度も診察受けてなかった先生で。
まあ担当医がそう言うから技術的には大丈夫かなと思ってたんだけど、ところが術前の自己採血の採血作業がメチャクチャ下手クソで、何度も針刺したあげく結局他の先生に変わるという感じでメチャクチャ不安になったけど、さすがに1週間前なので担当医にもそれをいう機会がないまま当日に。(どちらにしろその先生しか手術はしてなかった?)
結果、手術後の経過で緑膿菌が出て退院したのに傷が塞がってない、しかも手術担当だってことでその先生が診たんだけどそれに気が付かない。おまけに治療もものすごく不器用&雑で、そこでさすがに勇気を出して治療拒否して別の先生に診てもらうように頼んだんだけど(カルテにも書かれてたw)、最終的にひと月たってもふさがってないってことになった時に元の婦人科の担当医が見てくれて、これじゃダメでしょってことになって更に治療しなおしになるという普通じゃありえねーことになりまして。(普通はないって担当医も言ったし)
普段からその医者の治療受けてたらその雑さで担当に相談、もしくは病院変えてもいいかなと思ったんだけど、やったあとじゃもうどうしようもないってことでそこで手術したこと自体をものすごく後悔したんで、やっぱり先生の当たりは大切だと思ったよ‥‥という話。
ちなみにそのせいで傷跡が酷いのと慢性的に痛みがあったんで、その後他所の病院の形成で傷跡だけ手術し直しましたけどね。それ以外にも不調があったんで、手術自体が下手くそだったんじゃないかという不安はずっとあったですよ。どう考えてもあの不器用さ、雑さ、患者のこと考えてなさで、キレイに治療できてるとは思えない。
医者はどんなに性格悪くてもいいから、まず器用、丁寧で治療に不安がない人がいいよなあと心から思ったよ。
一応、そこは地元の総合病院で、昔は評判悪かったけど今はそうでもなく、特に産科には力入れて新病棟も作ったりしてたんで、そんなに悪いとこじゃなかったっぽいんだよね。担当医はホント丁寧だったし、以前やった別の手術もいい先生に当たったし。(それは本当にたまたま当たりが良かった‥‥というのはあとで知った)
あとまあ産科の病棟は新しかったんだけどベッドの空きがなくて入院は古い一般病棟に年寄りと一緒に入院してたんで、産婦人科の病室がとてもキレイで明るい雰囲気だったってのも退院診察の時に知って、こっちを希望すればよかった、ベッドの空きが出るまで手術待てばよかった!と思ったんで(年寄りばかりの病棟は衛生的にも気分的にもよろしくないと思う、マジで)、特に手術なんかは急ぎでなければいろいろちょっとでも嫌だと思ったら希望は伝えたほうがいいと思うよ。入院自体は9日予定だったけど、空き次第新病棟に移動願いを出しとけばよかったって思ったもん。(料金変わらないし)
まああくまでも治療方針として問題があればってことね。好き嫌いで言ってるわけじゃないので(^_^;)