http://www.ntv.co.jp/woman2013/
脚本：坂元裕二 演出：相沢淳
ストーリー展開の辛さ自体は全然平気なんだけど、とにかくあのお母さんが小春相手に繰り言言い出した時点で無理だと思った (∋_∈)
話も、オグリンの死の真相、本当に痴漢だったのか否か、栞は本当に関わってないのか（はもちろん明らかになるんだよね？）もとても気になるんだけど、とにかく紗千さんみたいな人は超苦手なのでリタイヤしたいです‥‥ (∋_∈) 本当にもうチョー不愉快！あそこから倍速にしたよ！ほんとは飛ばしたかったけど飛ばすと話わかんなくなるし！大事なとこだったし！
てーか、過去にDVだとか実際何があったかとかどうでもいい、とにかく娘（小春）に対してちゃんとした説明もしないで、なのにああいう言い方で「自分の味方をしなかった相手」を責めるような人は人としてありえねえ。
あれ、今回の話で考えるに、紗千さんって小春が娘なのに自分の味方をしなかったから憎んでるんだよね？だよね？娘なら自分の味方をして当然なのに、なんでかDVお父さんになついてたのが憎いってことなんだよね？
その気持ちはわからんでもないし、ドラマとしてこういうキャラはわかる。でも、嫌いだし不愉快。
もしかしたら小春は聞いたけど信じなかったのかもしれないけど、それでも娘に対して自分の味方でいろと強要する母親ってなんなんだ？なんだろう、こういう女の人特有の思考回路が無理。
オレ、あんなこと（紗千さんの中では「あんなこと」じゃないんだろうけど）で責められる小春可哀想って思ったもん。その後栞が割って入ってきてDVの話とか言い出しても、それが事実で、紗千さんはなんでかそれを知られたくなかったからこんなことになってたんだとしても、その前の「娘の言い分をまったく聞かないでなおかつそれを今さらあげつらう母親」ってのがもうダメ。なんで小春は今までずっと母親に対して嫌な気持ちを抱えてたんだと思ってんだ？なんで自分の不幸を娘に意趣返しみたいに押し付けてた？それってただ単に娘とソリが合わないってだけだよね？それで娘を精神的に不幸にしてたんだよね。わかってるのかしら？紗千さん、わかってても言いたいんだろか。そりゃ周りの人間で事情知ってる人たちからしたら仕方ないよって話かもしれないけど、小春からしたらむしろそっちがそりゃないよじゃね？話聞いて納得できるならいいけど、そういうことを隠してたってこと自体が小春的にはダメじゃないのかなあ。小春からしたらそういうことをちゃんと言わない人のほうが酷いって話だよ。（と思う）
DVの理由はわからないけど、まあ売れない小説家？みたいだし明らかに心が弱かったみたいだけど、それでも娘が被害者である自分に味方しない、自分に暴力を振るう男になついてるという理由で（だよな）いなかったことにするという、自分もダメなくせにそこから逃げて何もかもそこに責任かぶせてあまつさえ憎むとか、こういう紗千さんみたいなタイプの人、ほんと嫌い。
Motherも2話でリタイヤしたんだけど、どうもやっぱりこういう話をやりたいって時点で日テレのこの枠とは相性悪すぎる。
今思うとMotherは松雪さんのあの辛気臭い顔を見たくなかったという気がするよ。松雪さんは好きなんだけど、松雪さんのああいう役は嫌いなんだ。何が、なんでこういう話になるんだろ？
いやこの話でも田中裕子がやるああいう紗千さんみたいな人って実際いそうだし、田中裕子がやるからまたそれがオレ的には嫌さ加減が倍増してて耐えられない。というか田中裕子も好きじゃないんだけどさ、あの演技で醸し出す雰囲気自体が。
とにかく女性の中でもこういう感じの「女の人」とか「母親」を描きたいのはわかるけど、オレはこういう女の人こそ苦手なので無理です。こういう女の人を描くことに需要はあるんだろうとは思うけど、オレは見なくていいです。
まあ話は気になるので、録画して紗千さんとこ全部飛ばして話がわかる分だけで我慢する。それで無理ならリタイヤ。感想は‥‥どうすっかなー‥‥
なんかこの感想読み返したら、顔文字の少なさからして自分でも相当不愉快なんだなって思った。顔文字入る隙なしだよ。
