東映 http://www.toei.co.jp/tv/wizard/ テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/wizard/
脚本：香村純子 監督：舞原賢三
『コヨミは必ず私が救う。何としてでも』
轟鬼＠山本さんが出たと思ったけど、一瞬過ぎｗ てかまあ前半はコヨミの話メインか。
というか、未だにオレは白い魔法使いが何者で何をしたいのかイマイチ把握できてないんだけどさ。
笛木さんとしては娘のコヨミを助けたいのはわかる。でもどうやらソラによるとコヨミこそが賢者の石らしいし、白い魔法使いはコヨミに魔力を与えることは出来ないみたいだし、この時点で白い魔法使いがどういうつもりなのかまったくわかんないんだよな。話数からいってももうちょっと全体像が見えて、その上でどんでん返し的な何かがある方が好みなんだけど、まあいいや。
白い魔法使いがコヨミに魔力を与えられないってのは仁藤と同じ古の魔法使いだってことなんだろか。ここでまた別の魔法体系が出てくるほど面倒くさい話でもないと思うから、ウィザードやメイジみたいな、絶望から生み出された希望である魔法使いしかコヨミに魔力を与えることは出来ないってことなのか。
というかそもそもなんでコヨミはああいう状態になってるのかっていうのがわかんないし。それイコール謎なんだとすれば、それって白い魔法使い＝ワイズマンってのと同じくらいストレートだよなあ。
あ、もし笛木がワイズマン＝ファントムでその上で魔法使いだっていうなら、それって劇場版の◯◯と同じじゃね？（一応ネタバレ配慮）
そもそも笛木は何をやってしまったのか？それこそがすべての元凶だった‥‥とかいう救いようがない話ならそれはそれでわりと好きなパターンなんだけどさ。
んで今のコヨミの状態って色は違うけどゲートが絶望した時のひび割れに似てるんだけど、コヨミのその絶望からファントムじゃなく賢者の石が生まれたりするの？
えーと、そう考えるとファントムってのは人間の魔力の源だからコヨミはそれがない状態で、でもゲートじゃなくなった人間みたいに普通に戻るわけでもなく魔力がないとマズイ状態で、だから白い魔法使いはファントムを創りだして魔法使いの魔力を高めて、何らかの儀式を行なってコヨミを元の状態に戻そうとしてるのかなあ？
てことは恐らく笛木が魔法使いになったせいでコヨミがその状態になったとか、コヨミがもともと持っていた魔力を取り出そうとしてこんなお人形さんになってしまって、責任感じて他人を犠牲にし続けてるってこと？笛木さんって確か理学博士だったよね。
だとすると、人々を守るために戦ってると信じてた晴人たちは実はコヨミの命ために戦ってるわけで、それも他人をファントムにする（＝死ぬ）という犠牲を払った上で‥‥ってことになるよなあ。それは許されるのか、てか、もしそうだとすれば晴人とコヨミは耐えられるのか？いやそうならってことだけど。
まあどうでもいいけど、襲ってきたグレムリンに「お前にこの子はわたさん！」とか「失せろ、永遠に」とかいい声でカッコイイこと言ってるわりにグレムリン逃げちゃったんですけど。
いや白魔VSグレムリン戦は結構見応えあって晴人より本気モードな感じだったんで、ありえないけどひょっとしてここでグレムリンがやられちゃうのかとホンキで思ったよ？でも致命傷も与えてないって‥‥（^_^;）
そして晴人が怒るのも無理はないというか、本当になんで今まで白魔さんはコヨミを放置してたのかね。いやマジで「これまで娘が世話になった」じゃねーし。なんで晴人に預けたし。しかも笛木さんの魔力でコヨミは回復しないのに「何としてでも救う」って、どうやって？と晴人じゃなくても不安だよ。
あ、山本さんは凛子ちゃんたち的にあれでゲート確定なのかな？アラクネさんは相変わらず脳筋系で氏の恐怖で絶望とか言ってるけど、一応ミサたんがチェックしてるんでいいか。協力するとは限らんけどｗ
予告。
笛木の希望がコヨミで、ゲートの山本さんの希望が妻と生まれてくる子供で‥‥ってとこ辺りでなんかいろいろありそうな怒涛の展開なのか。
