そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ウルトラマンギンガ #5,6,総集編

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/ulden/index2.html

5話「夢を憎むもの」

脚本:赤星政尚 監督:梶研吾
 
あまりにも脚本と演出が学芸会レベルでクラクラする(;´Д`)キャストが可哀想。
と思ったら監督が梶研吾なのになんでこんなレベルの演出なんだ‥‥構図に凝ったり見たまま以上の画面にしちゃいけないって縛りでもあるの?子供向けを履き違えてね?漫画で言えば真四角コマのバストショットマンガみたいなもんよ?
んでストーリーもさ、健太がバルキー星人に心の闇を突かれたのはともかく、美鈴ちゃんが「今まで取り憑かれた人たちは悪い事したよね」っていうならその悪いこととその状況は町ぐるみで描いとこうよ(;´Д`)説得力ねー。つかなんであの4人(5人?)だけの間の話になってんだ。
このシリーズで何をやりたいのかまったくわからねー。しかもなんでまた夢の話?こないだやったやん。結論でたんじゃないの?それ以前にこれ、この少ない話数でヒカルの仲間たちを描くだけの話でいのか?しかも全部将来の「夢」の話って、そういう話?
あと正気に戻った健太は記憶が曖昧でよくわかんないっていってるのにゴメンて謝んのかよ。もう脚本もなんかそれっぽいこと言わせとけばいいとか思ってるだろ。
ジャンキラー(ジャンナイト)とか悪役的にカッコイイのになんか色んな物が台無し。
ドールズ劇場は相変わらずツボ刺さりまくり(笑)もうこれを見るためだけの30分!
 

6話「夢をかけた戦い」

脚本:荒木憲一 監督:原口智生
 
冒頭の臥せるタロウさんが全部持っていった感じ!笑うwwwwwwもう最初からこういうギャグ路線でよかったんじゃない?
そしてちびタロウ!萌えー!(;゚∀゚)=3ムッハー なんじゃこりゃー!タロウさんは大きくても小さくても萌えキャラだなあー!
話はといえば、結局ヒカルが現れたことでの友也の救済ってことだよな。それはそれとしてやっぱり6話もあるなら「町」も描くべきだと思うんだよなあ。なんでかって、怪獣や宇宙人っていう敵の攻撃があるからだよ、だからこその「ウルトラマン」という枠での話なんじゃないの?
敵の存在が町に影響を与えないならウルトラマンじゃなくていいじゃん。それで語るテーマとメッセージが「夢を諦めない」っていうありきたりなものだったとしても。若者たちが夢を語ることと人々の悪意としてそれを阻むもの(ここまではそれは友也の意思だったわけだけど)がいるなら、その影響、悪意の影響がどれほど人を傷つけるのかっていうことは見せるべきじゃね?友達を傷つけたでもいいけど、無関係な町の人をって方が罪の意識として大きいと思うし。その贖罪が謝って済むレベルなら最初からドラマとして描くには軽すぎるし、町を破壊したり無関係の人たちに迷惑をかけたからこそ贖罪の比重が大きくなって反省と改心のカタルシスが生まれるんじゃないかなあ。
しかもこの流れで改心して奇跡とか言われても…(;´Д`)
まあここでギンガが目覚めて?分離して引き‥‥ってことか。
ヒカルのキャラや他の子たちも、子供向け番組としてのキャラはいいからもったいないなあ。(いやまだ終わってねーし)とりあえず映画に続くんんだっけ?
それにしても最後までスパークドールズ劇場が面白すぎるwwwこれだけでやってくれんかなあー。新ウルトラマン列伝でもドールズ劇場希望w
 

総集編「バルキー星人の怪獣教室!」

監修:大岡新一
続いとるやんかw 録りっぱにしといてよかったw
なんかもういろいろバルキー星人さん、大丈夫か?(苦笑)
ドールズ劇場はなしかよー。劇場版にドールズ劇場つければいいのに。さて、劇場版のギンガはどうすっかなー
そういやオレ、ウルトラの中ではタロウが一番好きなんだけど(あのユルさがたぶんチョー好み)それ以上に東光太郎が当時子供心にも性格が良くて好みのイケメンだったから…ってのはあると思う。てか大人になってからそう認識したw