そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

DOCTORS 2 最強の名医 #9(終)

http://www.tv-asahi.co.jp/doctors/
脚本:福田靖 演出:本橋圭太
 
爽やかに面白おかしく、オチも付いてキレイに決まって終わった!今回も素晴らしく面白かった! (*´∀`)=3
延長だったけど長いとも短いとも感じない、あえて言うなら何もかもがソツなく話が流れすぎて引っ掛かりがないのが欠点ってくらいの、100点満点といっていいくらいの出来だよな。話が予想できるできないとかでなく、本当にソツがなさすぎる。
難しい手術がほとんどトラブルなく終わるんで、それがほんとに難しいのかどうかわからないってくらいだし、もうすべてが相良先生のためにお膳立てされた舞台のよう(笑)
でもまあクーデターは成功ってことか。政権転覆かと思わせといて実は意識改革という難しいことをやってのけた相良先生カッコイー!最後の方はどう見ても面白がってる‥‥ってほど森山先生たちに付き合ってる風でもないか(^_^;)あれ(アレ呼ばわりw)をいろいろスルーしたり相手したり、上手く操縦できる相良先生がスゲーよ。
前シーズンからの積み重ねありきにしても、最後はちゃんと収まるべきところに収まったし、あとは院長が頑張って長生きしてくれれば‥‥(笑)
それにしても堂上病院って、あれくらい大きな病院なら一族の他の身内もみんな医者だろうにどこでどうしているのか出てこないなあ。そしてどうして腕はともかくあれほどまでに人格に問題がある甥っ子だけが勤務してるのか。森山先生よりマシな人っていくらでもいるだろうに(^_^;)
結局、相良先生を獲得するために業務提携を持ちかけた松田教授の思惑を逆手に取って特別講師=特任教授ってのはまあ予想できたけど、でもまだ松田教授は狙ってるんだよな(笑)
展開が速すぎて咀嚼時間がなくてあまり実感ないんだけど、西都大学病院で今回の合同手術に反対してた消化器外科の諸星先生やちょっとつんけんしてた看護師が黙って認めるのは痛快だったし、改めてチーム堂上のチームワークや手際の良さを大学病院側に魅せつけられたのは大変爽快だったわー。手術中にあえてケンカふっかける相良先生も相良先生だけど、やったことないんじゃしょうがない。というか相良先生のことだから最初から情報掴んでたんだよなw
心臓血管外科の東条先生は野村宏伸だったからもっと何かエピでもあるかと思ったけど特になにもないというもったいなさw これ普通なら2週くらいかけてやる話だよなあ(苦笑)どうでもいいけど篠井さん見るたびに今は三条実美しか思い出さねえw
宮部さんは新しい職場が西都大学病院ってのはともかく、あの看護師にはなんかいろいろバレてるし。つかあの看護師さん、ゴン中山の嫁かー。言われるまで気が付かなんだ。
そして気の毒な森山先生は本当に患者思いの良い医師になったのかなー?(笑)なんなんだ、あの新・チーム森山はw
というかうっかり誰かが相良先生に励ますように頼まれたって口滑らすんじゃないかとヒヤヒヤしたよ。そういう余計な展開いらないよなw まあオチの「退院しました」はちょっと笑ったけど、病名も知らないで付き合ってたのかよ!っていう(笑)結局今までのチーム森山と接し方は変わってねー。森山先生、ひとりよがりなわけでもないけど相手のことにも興味なさすぎ(^_^;)
あと渋谷さんがあまりにも凄腕スパイすぎてむしろくノ一?あれで金も体も使ってなかったらスゴいとしか言い様がないよ。まー相良先生が信頼してるからどっちもなさそうだけど、食事に付き合う、仕事上の便宜くらいであんな情報手に入れてるとしたら本当にくノ一レベル(笑)
まあとにかく面白かった。むしろ毎回爽快。
さすがにこの展開では続きはなさそうかな。まあこれくらいきれいに終わったものをまた掘り起こすこともないかと思うし、それなら新しいドラマが見たいかなあ。
相良先生はともか、森山先生とチーム森山の皆さんがもう見られないかと思うとちょっと残念w