そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

実験刑事トトリ2#2「鍵をかけた科学者」

http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/index.html#d12
脚本:西田征史 演出:中島由貴
 
みつおみはカワイイのう〜(*´∀`*)
まーオレ、三上博史ってあんまり好きじゃないからあれなんだが(大体神経質そうなタイプの役者は好きではない)、それでも今回都鳥くんと望月さん(荻原聖人)が遊園地でデートしてるのを見てなんじゃこりゃと萌えましたw
独身の中年男性二人の遊園地デート、しかもホントに単に遊びにって、それで二人きりの観覧車って、NHKは一体オレたちに何を見せたいのだ(笑)
それはさておき今回はいきなり重い話だなー。
というか話が重いってわけじゃなく、雰囲気が重いんだよな。なんでいきなりこういう方向性なんだろ?ライトなデコボココンビの刑事物じゃダメなのか?どういうつもりなのかなあ。
トリックとか殺人の理由はともかく、内容的にこういうネタを扱うほどリアリティあるドラマじゃないだけに逆にちょっと困惑。都鳥と望月の科学者同士のやりとりは面白かったんだけに、余計にね。科学者あるあるネタとかそれについていけてない安永とかさw
オレ思うに、西田さんはこういうシリアスな話はやらないほうがいいと思うんだよなあ。大抵はテーマとか言いたいことが煮詰められてなくて中途半端だから。(ベムもそうだったし)
セリフのリアリティが売りなんだから、それこそ会話で話が進むような軽妙なコメディのほうがあってると思うんだけど、なんで今回こういうテイストにしようとしたのかな。話自体はつまらなくないだけにこのドラマでこういう話をやらなきゃいけない理由がわからないよ。
画期的な研究を世に出すためなら殺人さえ厭わないって、そんなこと言われてもという。そういや都鳥が刑事になった理由ってなんだっけ?いいけど「オーマイダッド」でも人のために役に立たない研究は意味がないとか言ってたけど、だからといって人を殺したらそれが誰であっても本末転倒だと思うのよ。
ってことで、このドラマはそういう話を深く突っ込むようなドラマなのかな?
そしてマコリンは都鳥を知ってる風だったけどどういう関係?そういう重要キャラだったの?なんとなく年齢的には都鳥の生徒だったとかそんな感じもしなくもないけど、そっち方面で掘り下げるのかなあ?
そして戸次さんはあれだけなの?そんなはずはないのに! (>_<) まさか再登場ってことは…ないかなあー
どちらかというとこのドラマはもっとキャラ優先で、倒述型ミステリードラマにしてももっとキャラで話が動くようなものを見たいと思うわー。