そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜#2

http://www.tbs.co.jp/ANDO-LLOYD/
脚本:西荻弓枝 演出:波多野貴文
コンセプト・設定協力:庵野秀明鶴巻和哉前田真宏
 
それなりちゃんと見てたはずだけど、1話よりわかんなかったぞ?
ストーリーとして何が何やら。そもそもクライアントはともかくとして、どうして安堂ロイドさんは沫嶋黎士のルックスでこのタイミングでやって来たのか。混乱の原因ってそこだよね?
というか、麻陽さんはIT系企業の広報室長で頭が切れるっていう設定のはずなのに頭悪すぎね?ありえないってことはともかく相手が言ってることはちゃんと話聞いて理解しようよ。
つまり柴咲コウは何のドラマに出てても頭の悪い女の役だってことはよく分かった。そして柴咲コウが出てるドラマでは劇中のトラブルの原因の殆どは柴咲コウの役だと理解した。この女はなんで言ってはいけないっていったことを喋って、嘘つく必要ないところで嘘ついて、常に状況をより悪い方へ向かわせるんだろ?
話としては沫嶋黎士の妹の七瀬との話だった気がするけど、結局なんだったのかよくわからない。妹ちゃんに秘密をバラしてキレられても、でも喋ったお前が悪いとしか… (∋_∈)
それ以前に沫嶋黎士が死んだのは確かなんだよね。それで麻陽は安堂ロイド=沫嶋黎士じゃないってのはわかってるはずで安堂ロイドを黎士だと思ってるわけでもないのに‥‥当の婚約者の黎士が死んだことはどう思ってるのか。普通もっと悲しまない?つか悲しめよ。
なんだかやたらコメディドラマっぽい作りなんだけど、普通そこはもっと悲しむところじゃないかなあ?まあいきなり母親が上京して来たってのも意味がわからん上に、普段は名古屋にいる母親が新居の合鍵持ってて勝手に入ってくるっていうのは理解の範疇超えてるよ。何それ。
そして勝手に新婚さんのダブルベッドに充電器インストールされた!('A`)
まあ黎士との回想は小出しにするってのはわかったけど、それもなんかどうももぞもぞするよ。だって研究のことしか頭にない科学者なんだよね、そうは見えないよ、その回想シーンのラブラブっぷり。キャラ変じゃね?
そもそもの麻陽が狙われてる原因が明らかにならんことには、話全体が意味がわからないとしか‥‥いつ明らかになるの?
良かったところは相変わらず音楽が無意味に壮大でカッコイイことと、安堂ロイドのサイバー関係の描写がちょっとカッコイイことくらいか。というかどの程度のテクノロジーなんだろう。ほぼ魔法に近い万能さなんだけど。ホントにドラえもんなのか?(笑)