そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

リーガルハイ #5

http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html
脚本:古沢良太 演出:石川淳一
 
今回の「リーガルハイ」としての話は裁判の話じゃないよねえ?黛のお父さんが突然やってきた、「父、襲来」じゃんよ(苦笑)
父親が娘の勤めてるところを確認したいって話だけど、黛って実家通いだったっけ?それにしたってなんで今ごろ、というか、そもそもシーズン1での黛の蟹頭村出身っていう設定どうなった?公式にもあるように普通に中高とお嬢さん学校行ってた、より世間知らずの朝ドラ弁護士ってことになってんじゃん。しかも今回、お父さんのお迎え付きという箱入り?属性まで(^_^;)
というか黛の父親ならまだ60前だと思うけど國村隼がそもそも57歳だし、定年にはまだ早いのにどうやら暇そうって、お父さん何してる人なの?むしろ娘のための親の婚活?
 
まあそれは別に構わんのだが、裁判の方はよくわかんなかったよ。
裏があるのかと思ったけどそんなこともなく、なんでわざわざ古美門が草の者・蘭丸を使って田向さんを炊きつけてまで訴訟を起こそうとしたのは本気でジェット機のためなのか?
まあ羽生に(実質)負けてから暇そうだしな。マッチポンプというより自分で火をつけに行ったってわけか。ありかどうかはしらんけど。
そしてあのあじさい文具の社長に裏でもあるのかと思ったけど普通に良い人だし、TPPとかよくわかんないけどなんであんなに堅実に業績を伸ばしてるあじさい文具や社長が悪いってことになってんだろ。悪くないよねえ。
まあ田向さんの待遇は良くなかったみたいだけど、それもどう見ても田向さんに能力がなかったとしか思えんしなあ。納得いかん。どう考えても会社の繁栄は「おやじいぬ」より、それをきっかけにあんなでかい会社にした社長の人徳と手腕じゃないのか?なぜ辞任に追い込まれるんだ納得いかん。社長はよくても社長の家族は納得いかんよなあ。
そして田向さんの家族もカスだったと(^_^;)その田向さんの野村将希はやっぱり水戸黄門キャストか。(でもちょうど見てない時だったから記憶に無いよ)
まあ古美門が炊きつけて起こした裁判でざっくりと勝ちを拾ってその結果、裁判に負けた社長が辞任してまた昔のメンバーが戻ってなにかやろう…って、それは上手いこと行くのかな?キャラクター権利裁判で負けた会社はその後どうなるのかな?折角の新社屋が無駄になったりしないかな?
古美門からしたらそんなことは知ったことじゃないだろうし、ストーリーはそれなりまとまってるけど、ドラマとしてなんだかあんまり後味良くスッキリ終わらない感じだなあ。
えーとそんで、お父さんの差金でその気に(なぜか)なってる黛の誘いは羽生には聞かなかったというかあっさり躱されたけど、羽生くんは天然なのか計算なのか。黛一人が恥ずかしいことになってるぞwwww
いいけど國村隼のやたら低音のステキボイスの囁きときたら… (*´Д`)ハァハァ あんな声でささやかれたら娘だってその気になるよw