http://www.kill-la-kill.jp/
脚本：瀬古浩司・中島かずき絵コンテ・演出：雨宮哲 作画監督：米山舞
結構重要な回だった気がするし最終的にはイイハナシだったけど、なんかいろんな意味で暴力的（笑）
反制服ゲリラってのはいいね。あとヌーディストビーチ（笑）元ネタがあるみたいだけど服と人間が敵なら、反神衣派の人間がヌーディスト云々なのは当然かｗ そして美木杉先生もヌーディストビーチの人だってことで、そりゃ脱ぐほどに本質が現れるってわけか（笑）ただの脱ぎたがりの露出狂ってわけじゃなかったのねｗ
そこら辺、「繊維喪失」とかもそうだけど、全体に言葉（造語）の作り方が上手いなあ。ダジャレにとどまってない、言葉の意味の本質的なとこからちゃんと引っ張ってきてるから単語自体に力を感じるね。
そのヌーディストビーチからの刺客？黄長瀬紬が学園に現れて流子ちゃんを狙ってきたけど、筋通ってるようでなんかヘンテコ展開。容赦なく服を脱がすって、エルフを脱がす的なあれを思い出したｗ（キャラデザは似てるが淳平ではない）
それはともかくいきなり煙草の吸殻投げ捨てイクナイよ！(#･∀･)それだけで黄長瀬紬アウトだし、人が作った花壇荒らしてるって点でおいおいって感じ。龍虎ちゃんの敵だけど学園としても敵認定。というか意味分かんないままなんでか三つ巴の戦いが余計に意味不明（^_^;）いやわかるけどさ。
話は調子に乗ってるっぽい流子ちゃんに鮮血が邪険にされてガックリ、流子ちゃんひどいって話か。
いいけどマコちゃん、流子が鮮血と話ができるってことを信じてるのそうじゃないの？家族含め他人に対しては脳内友達と同じものだって説明してるけど、それいいんだ？自分と一緒にすんなよ…というか、なんかもういろんな意味でマコちゃんが気の毒すぎるしアイタタターに痛すぎる。一体どこに突っ込めば？（苦笑）突っ込んでいいの？
マコちゃん劇場もいいこと言ってるっぽいけど電波スレスレだし（^_^;）言ってることはいいことだよ、確かにね。でも頭がかわいそうな子が頭のおかしな子をかばってるとしか思えない言い方過ぎてどうしたら。聞いててなぜか涙が‥‥(；▽；) 流子ちゃんは鮮血が一張羅だから大事にしてるわけじゃないと思うよ‥‥
話の内容、何が正しいかはともかくとしてアクションシーンはめちゃカッコよかった！
吹奏楽部部長の攻撃でトリッチ・トラッチ・ポルカが流れる中の攻防がカッコよすぎる。旧ガイナ組って、こういうのやると本当に上手いよなあ！エヴァのシンクロ回といい。文化部はともかくなぜ落語と百人一首なのかｗｗｗてか文化部ですら攻撃的ってｗ
黄長瀬の攻撃もすべてが縫い物縛りなのにカッコイイ。ミシンガンカッコイイ。というかヌーディストって言ってるのに服作るのか？そこに謎が？
まあでも肝は鮮血と流子ちゃんの友情か。てか友情なのか？友情でいいのかそれって思った。いやまあでも、一張羅だから大事にしてるわけじゃないけど、友情かといわれたら、何なんだろね。むしろ鮮血に聞きたいよ、流子ちゃんと親友になりたかったのか？
いろいろ深そうな話だけど、この調子で布石おいてって伏線張って回収できたらスゴいな！ネタ的にはすげー面白くなりそう！
ところでいまさらながら（というか前回だけど）、OP見て本能寺学園がどっかの湾内にある人工島だと知りました。どこなんだ？
