そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜#5

http://www.tbs.co.jp/ANDO-LLOYD/
脚本:西荻弓絵 演出:坪井敏雄
 
そろそろ感想書くのがしんどいんだけど(だってツッコミしか出てこない)視聴はながらなら大丈夫。柴咲コウが出るシーン以外は。
5話目だし、ロイドの過去よりもそろそろ安堂麻陽が狙われる理由のほうが知りたいんですけどね。この話ってその一点にかかってんじゃないの?そこが問題だろよ、ロイドがどういう過去を持ってるのかってことよりも。
そもそもなんで沫嶋黎士そっくりのアンドロイドに「安堂ロイド」なんていう名前つけるんだよ。(二度目ツッコミ)この女ほんとに理系か?
今回サプリがお亡くなりになったっぽいけど、それもなんだか( ´_ゝ`)フーンって感じで、そもそもサプリについて、感情移入するほどの情報も描写もなかった気がする。急にロイドに執着するようになって(というかなんでサプリは「ロイド」って呼んでんの?)性格変わって、結局単なる片思いだったってこと?よくわかんなかったけど。直してあげなかったのは嫉妬してたってこと?(違ってたらスマン)ここでロイドに感情アプリをインストールするためだけのキャラだったの?よくわかんないなー。
そんで星もストーカー極まれりでどういうつもりか葦母刑事に取りいって協力者になったけど、本当にどういうつもり?というかこのドラマが。
あとま葦母刑事の部下の冨野さんは当然アンドロイドが乗り移ってると思ったよ。というか今回の敵って乗っ取り型なの?どういうシステム?
ロイドが大学で講義した「思いは未来を変えられる」ってのが今回言いたかったことかしら。ストーリーにどうつながるのかよくわからないけどそこでラプラスって、ますますわからんわ。ラプラスの魔ってそいうことじゃないよね、思いとか関係なくこの世の全ては決まってるってことで、でもそれ量子物理学で否定されたんじゃなかったっけ。いわゆるシュレディンガーの猫理論で。(ざっくりすぎ)いやあんまり詳しくないから突っ込まれても困るけどさ。
つまり一体全体、安堂麻陽を守ることで未来の何を変えたいってことなのか。それを沫嶋黎士知ってたの?まあ沫嶋黎士が死んだかどうかもわかんないけどさ。肉体はタイム・トラベルできなくても情報は出来るっていうなら、沫嶋黎士が自分の情報を未来に送ってるって可能性もあるよね。というか未来から来て実体化して見えるサプリやロイドや敵たちはそもそもは実態のないデータ体じゃないのかって気もするけど。
少なくともどこに突っ込んでいい話か何を見るための話か未だにわかんないし、まあ今回は黎士と麻陽の過去回想も少なかったんでそんなに辛くなかった気はする。
あとどうでもいいけど、自分から将棋やろうと言ったくせにああいう負け惜しみいう女のどこがいいのかさっぱりわかりません。
まじめにいうけどこのドラマの問題点は、兎にも角にも守るべき安堂麻陽がまったく可愛げも可愛くもないってことじゃないかなあ。ホントに見ててイラッとするわー。