http://www.tv-tokyo.co.jp/nazono_tenkosei/
脚本：岩井俊二 演出：長澤雅彦 原作：眉村卓
岩井俊二かー…ってとこでちょっと見る気なくしたんだけどそれはオレが岩井俊二にまったく興味が無いせいですね。
でも日常をじっくりってのはわかるけどやっぱり趣味が合わねーってのはあるわけで。
あと日常じっくり系なのにこの枠ってやたらぶつ切りでCM入るから何もかも台無し感が。
個人的には中村蒼くんの高校生ってのはとても見たいのでもう少し頑張って見る予定。
ただヒロインのみどりがー。ジュブナイルでよくいがちな強気で主人公を引っ張るタイプの幼なじみのヒロインって文章だと許容範囲だけど実際実写の映像になるとすごくウザい。まあアニメでも「時かけ」のヒロインとかウザかったけどさ。バランスとしては正しいのかもしれないけどどうも好きじゃないなあ。その辺もちょっと厳しい感じ。（あくまでも自分的に）
まあ岩井俊二プロデュースで眉村卓の映像化ってのは雰囲気的にはとてもわかるけど、オレは微妙なとこで趣味が合わないかなあ。雰囲気というよりは「間」がたぶん合わないんだと思う。
映像自体はちょっとノスタルジックに褪めた色合いで今が舞台の話なのに昔風に見えるのはいいと思う。でも完全に岩井俊二っぽいものが好きな人向けじゃないかなあ。よくわからんけど。
オレはもうこういうのは古いと思うんでやっぱりあんまり乗れない感じ。まあ蒼くん目当てでもう少し見てみるけど、本郷奏多も余り好きじゃないんで厳しいかもな。
特撮関係は碓井将大がいるし、あとSF研のモジャ頭の子、なんか見覚えが〜特にあの鼻の穴…と思ったら戸塚純貴（ウィザードの瞬平）か！（笑）
