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脚本：井上由美子 演出：常廣丈太
林家正蔵（旧名こぶ平）の2話目の感想書いてなかったけど感想はいいか…っていったドラマだっけｗ
まあ2話めも微妙というか、喋らないならもう3日くらい頑張ればよかったのに。て、そういう話じゃなかったっけ？愛人の彼女をあんな軽はずみに殺しちゃったあの医者先生が一番バカじゃねーの？と思ったけど。
で安達祐実がゲストの3話目だけど、こういう嘘をつく容疑者相手ってのが一番このドラマのシチュエーションには合ってると思った。話が面白いかどうかはまた別の話ね。そもそもこのドラマの設定自体が無理があるし、そこで人間ドラマを作るってのも若干強引だから。
でもまあ今回のゲストが安達祐実ってことでとても彼女らしい役だった。やっぱああいう頭悪いキャラだよね、この人。本人の柄は知らないけど、なんか、ああ家なき子…って思った。同情するなら金をくれ！って今にも言いそうだったじゃんｗ
彼女の思惑はともかくとして（それが本当に他人から羨まれるような結婚がしたかっただとしてもそうじゃないとしても）、ああいうエリート狙いで出来ちゃった婚を企む女ってのがそもそも頭悪いし、息子をああいうDV男に育てちゃった東大エリート族のお母様もどうかと思うな。
エリート官僚ご主人は神尾佑だったけどいきなり死体かよと思ったら回想シーンが何パターンも合ったからそれはそれで。あんなことで癇癪起こすとはやっぱりドクター真木だったｗ さすがにマザコンではなかったかｗ（ドクター真木はシスコンだけど）いやマザコンもありそうな感じだけどｗ
まーもちろん利香さん（安達祐実）が子供にまで手を挙げるDV旦那を殺しちゃったことには同情するけど、子供には母親がいないとダメだからといってそれを隠蔽しようとしたり嘘つきまくったりとか、挙句それが全部バレたらとたんに豹変してゲスい口調で罵りまくるとか、お前はジョジョキャラかよ…としか言い様がないくらいに「やれやれだぜ」としか。安っぽい女ね。というかああいう母親でも好きだという子供が可哀想。
とりあえず取り調べは真壁を軸に他のおっさん刑事たちが入れ代わり立ち代わり個性や特性を発揮していくという体だけど、だからそれが面白いかといえばどうもイマイチというかねえ。うーん…。なんか足りないんだよねえ。真壁、というか天海祐希に隙がなさすぎるのか？
