そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

僕のいた時間#5

http://www.fujitv.co.jp/bokunoitajikan/
脚本:橋部敦子 演出:城宝秀則
 
こういう話だってのはわかってるけど泣くわー、拓人がお母さんに病気のことを言ったとこ、泣けすぎる(・_;)
むしろママンが今まで拓人のことをまったく気にかけてなかった分きたよ。そのための描写だったんだろうけど、わかってても泣けるんだよ、春馬の演技によお… (>_<)
キュンとくるとかよりも普通にほんと泣けた。見返しても泣けた。無理して笑ってるっぽい笑顔がよけいつらそうだよ!ううう…いやしかしこのドラマの春馬は完璧にカワイイな!月9のさとみんとため張るくらい)
守は相変わらずおバカっぽい、というかあのストレートさは何なんだ?ありなの、ああいう人(苦笑)
ただまあ、ああいう率直さはいいね。もともと仲良いからってのはあるにしても、ちゃんと自然と拓人が出来ることは優先して変に気を回したりしない、でも前と変わらず遊びには来てくれるし付き合い方も変えないって人は正直でいいよね。
拓人は職場でカミングアウトしたけど、普通は急に親切になるよなあ。でもそういうのって周りの人は負担にはなるから、余程拓人のことを普通に好意的に思ってくれてないと続けるのはしんどいよね。そういう意味でも守の気遣いはわかってると思う。いいやつ。
ただ仕事は辞めないんだろか。もし職場にああいう人がいたらやっぱオレでも、気は使わないけど仕事いつまで続けるの?とは思うから、そういう意味でも拓人の普通に生きることの大変さってのは見守りたいと思ったり。本人が自覚して出来ないことは素直に出来ないと言ってくれればって話ではあるんだけど。そのほうが楽だよね。いやオレはそういう気は使わない方だから余計にさ。お願いされたことしかやらないよ?
でもま、拓人みたいにちゃんと自分の病気を受け入れて理性的に人に接することが出来るのはまだ余裕があるからだろうけど、そこは人それぞれだよなあと思わんでもない…ってのが、恵が担当してるASLの患者さんだったりするのかしら。病気は違うけど井上雄彦先生の「リアル」とか見ててもそう思うんだよなあ。
その辺、担当医の谷本先生の対応とかがすごくクールだったりするってこともあるんだけどさ。距離感大事。
ああそだ、あの海辺のボトルメッセージ、なんでそんなにタイミングよく…!つかそのタイミングで掘り返してたらわからなくないか?なぜ気づかなかった恵ちゃん。ううう、切ない。拓人かわいそ (´;ω;`)ウッ…
向井先輩は、とりあえず恵に対してちゃんと本気なんだったらいいや。ある意味いいフォローにはなってるとは思うけど、恵が拓人の病気のことを知る確率は増えるし、その時どう思うのかは心配よ?
あと性格悪そげな弟くんは兄ちゃんが不治の病で何か変わるんだろか。その辺は大変気になってるよ。