そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

S -最後の警官-#9

http://www.tbs.co.jp/S-saigonokeikan-/
脚本:古家和尚 演出:土井裕泰 原作:小森陽一
 
ガッキーの林イルマ隊員カッケー!オレたち(オレと相方)の望む方向性のキャラがきたよ!w
てかどうしてこんなタイミングでこんな新キャラ?いやまあお話的にはわからんではないけど代わりに蘇我がいなくなっちゃったよ。せっかく稲ぴょんと空井さんが揃ったっつーのに。ついでにいえば槇もいるけどな。いやー本当に役者さんって大変だよなあー、しみじみ、つくづくw
そのイルマのお父さんが警官で、一號とゆづるの事件で犯人を射殺した警察官…が室井さん(違)だった!親譲りの射撃の腕か?
話は元陸自上がりのイルマのキャラが強烈なこともあって(この人も漫画なキャラだよなーw)面白かったんで、特に文句もないです。
イルマが陸自で問題だったのは急所を狙わないこと?まあ結構わかりやすいキャラだけど、イルマの立ち位置ってどの辺なの?
ゆづるは蘇我絡みでなんかありそうで結局何もないまま前回解決済みで順当に一號とくっつきそうだしなあ。微妙に各キャラの気持ちとスタンスの問題があまりはっきりしないまま、イルマみたいな立場とポリシーの人間がやってきて殺さない側で、蘇我とも別段意見が対立するわけでもなさそうだし蘇我も一號みたいなのはそれはそれでになっちゃってるし、なんか今ひとつそこら辺のそれぞれの立ち位置がよくわかってないオレなんですがこのまま次回最終回なのかしら。
蘇我が相変わらずシリアスにリアリティライン上げてるから(正木もか)、やっぱり一號のキャラだけが漫画っぽくて最後まで浮いてる気がするけど(別に向井りーが悪いわけじゃない)色んな意味で微妙なバランスで成り立ってるドラマなのかも。ブラマンよりはなんぼかマシだけどw
ストーカーな誘拐犯は西興一朗@アバレッド。相手の彼女はちすんって、こっちもかインパクターなんちゃらw まあ室井さん(違)こと山中崇大魔神カノンの犬の人だし、ゲストキャラはマジ特撮縛りなのかw
そして正木が出てきてまんぷく食堂へ行ったよ。なんで一號にちょっかい出すのかよくわかんないけど、そうでないと今のストーリー展開では一號の主人公としての立ち位置があまりにもあやふやすぎるからそれはそれで。食堂の人たちは大丈夫だったの?懐から何だそうとしたの?
霧山がマッチポンプなのはわかっちゃいたんだけど、正木が裏切らないって保証もないよねえ?
それにしてもなんとなく最後までキャスト的な絵面がバラバラなドラマだったなあー(苦笑)←まだ終わってない
これの綾野剛も大変いいですね。最初よりマシになったけどかなり人殺し的な感じでグッドですよ!