東映：http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本：小林靖子 監督：竹本昇
『いやリーダーの資格なんかない。情けない！なんて情けないんだ、僕は〜…』『そっか…あの話続いてたんだ…』
話はそんなでもなかったけど、ライトが思ったより賢いのとトカッチが思ったとおりに残念オモシロキャラなのと、どうやら敵が予想以上に馬鹿だったってのがちょっと目新しいような気がする。
というか今回の話、ギャグだよね？靖子たん懇親のギャグだよね？（苦笑）そういう意味ではとても面白かった。マジでまじでｗ
単に場所を忘れて迷ってただけなのに、シュバルツ（←間抜け将軍ｗ）に「尾行に気づいて同じ場所を歩き回っていたのは褒めてやる」って言われたら、「そのとおり」と言っちゃうライトは意外と頭回るキャラだってのは驚きよ。
どうでもいいけど今回の戦隊って魔女っ子ものみたいになんかいいことして毎回宝石を集めて、それが貯まったら１烈車もらえるとかにしたら良かったんじゃないかなあ。だって敵もそういうレベルじゃん。シュバルツ将軍カッコイイのにそれくらいのレベルの人だよ。烈車軍団って、なんかささやか〜。迎え入れるもクソもないよなｗ そして盗聴器であいつらのバカ話をいちいち聞いてたのかと思うと頭痛が痛いｗ いいよ、こういうバカっぽさはいいよ、うん（笑）
リーダーの話はまあなんでもいいんだけど、こないだドジっ子あわてんぼうがっかりキャラとして存在価値を見出した？トカッチが、いきなり「リーダー」を振られた（と思い込んで）張り切りすぎて空回りって、靖子たんどんだけトカッチ好きなの？え、違う？
とにかくバカっぽく見えるわりに結構頭が回る実質リーダーはライトで、一番マトモそうだけど影のリーダーがヒカリで、空回り残念リーダーはトカッチでいいんじゃね？つかトカッチ、「今まで日直くらいしかやったことない」って記憶ちゃんと覚えてるじゃん？
それにしてもバカだけど頭が回るってのはライトのキャラとして予想外だっただけに、オレの中ではちょっと好感度アップ。トカッチとシュバルツ将軍はキャラ盛り込み過ぎｗ
今回は1号2号の連携アクションも良かったし、烈車戦やって補給して〜からのロボ戦も面白かったし、電車ってのも意外とドラマ立てとしていろいろ使いようがあるのかな。まあデンライナーみたいなもんだけど。デンライナーも列車戦の時はワクワクしたもんなあ。
話の内容は単に前回の続きで烈車探してただけの話で大筋は本当にビックリするくらいなにもないんだけど、キャラ話がいろいろ絶妙なとこで面白かったからまあいいか。戻ってきたシュバルツのヘコミっぷりと、盗聴器を通して「盗聴は犯罪だぞ」ってケンカ売るライトとかおかしかったし。
予告。
ザワメシティキター！（笑）てか沢芽市って鉄道駅あったっけ。いやないわきゃないけどさ。これはこれでとてもワクワク！
シンケン×ディケイドの時にも出たアノ人（＞東映公式）ってだれ？鳴滝？
そして映画に出てくる烈車を紹介はともかくブレイブな烈車ってスゲエなｗ当然デンライナーも！わぁ映画楽しみだなーワクワク！
