前クールも面白くないわけじゃないけど気がついたらなんとなーくリタイヤしてた「緊急取調室」とか、ほとんどもうながらで見てたバチスタコンビの「螺鈿迷宮」とかあったけど、それでも結構見てたんだよな。でも本数多いと感想書けなくなるよね。
「なぞの転校生」は中盤過ぎた辺りからだんだん面白くてなってきて最後はとてもいいSFだった。感想書く暇なかったけど。
あと「S〜最後の警官」の最終話の感想書いてないんも知ってる。というか最終回ながらでしか見れてないんからだけどｗ でもなんかもういまさら書く気が…（^_^;）
てことで今クールはすでに「アリスの棘」はリタイヤでいいや。
あとざっくりリタイヤドラマの感想をまとめとく。リタイヤだしひとことのつもりが長くなったｗ
■ホワイト・ラボ〜警視庁特別科学捜査班〜
http://www.tbs.co.jp/white-lab/
脚本：ますもとたくや 演出：石井康晴
キャストは地味に手堅いとこだし悪くないけど、すごく見なきゃって感じでもないかなあ。リタイヤというかやってたら見る。
一応主人公のちょっとした謎というか秘密を引っ張っていく風だけど、初回はすごい面白いってわけでもないけどつまらなくもないかな。
北村一輝のキャラは雰囲気的には「ATARU」っぽい感じもあるけど、キャラがたくさん出てるわりにあんまり強烈な印象がなくて、しかも和久井映見のキャラだけコメディ寄りなのはなんでだ？ちょっとどっちつかず。
しかしドラマなんて何ヶ月も前から準備してたはずなのになんでよりによってこの時期にこのネタなのかｗ 科学物ネタだと新発見を巡るあれやこれやってありがちな話ってことだろか（^_^;）
ストーリー的に「科学者の良心と正義」みたいなネタなら、枠からいってももう少し渋めのシリアス風味でガッツリ重めに見せるほうがよかったんじゃないかしらと思うわー。
キャスト的にもゲストにいろいろ呼んだわりに、役どころとして一番重要なのが小市慢太郎ならあの扱いはちょっと物足りないよ（・３・）
■極悪ガンボ
http://www.fujitv.co.jp/ganbo/index.html
脚本：いずみ吉紘 演出：河毛俊作 原作：田島隆・東風孝広
キャストのメンツからして自分的にムリだろうなあと思ってたんだけど、案の定10分立たずにリタイヤ。OPまでもちませんでした（^_^;）大阪ヤクザ系とか広島チンピラ系とかホントこういうネタつらい無理。
というかそうか、これ「カバチタレ！」とか「ナニワ金融道」と同じ並びのドラマかｗ それはオレ無理マジ無理。
ナニ金のドラマは中居くんだったからってのはあるけど大体オノマチが嫌いだし。
なんか月９なのにこういうネタはどうなんだみたいなのもあったみたいで。
てかいいんじゃないかな、別に美女とイケメンばかりが出てきて爽やかに恋愛模様を繰り広げなくても。もうちょいマイルドだとラッキーセブンみたいなのもあったんだし。こっちはもろ強面ばかりだけどｗ
まあオダジョーが出るまでは…と思ってたけどそこまで持ちませんでした。真っ当に胡散臭い桔平と胡散臭そうなクドカン見たからいいやｗ
■SMOKING GUN〜決定的証拠〜
http://www.fujitv.co.jp/SMOKINGGUN/index.html
脚本：酒井雅秋 演出： 原作：横幕智裕、竹谷州史
慎吾ちゃんの流田縁の記憶欠落の謎は引っ張りつつ民間の科学捜査会社の話で1話完結？
これも30分でもういいやってなりそうになって、でも顛末だけはしりたかったんで倍速で最後まで。
まあ定石通りならあの初っ端から絡んできたヒロイン（西内まりや）が加わるんだろうなーと思って見てたんだけど、そのヒロインのキャラが全然わからなくて途中からすごく退屈に思えてきたよ。
脚本は酒井さんだけあってソツなくまとまってるんだけど、まとまってるから余計に？？？なとこばっか。
ヒロインの桜子の状況や気持ちは後で明かされるにしても、3ヶ月前に自殺だか事故死だかの父親に対しての態度や感情がまったく他人ごとすぎて意味がわからなかった。というか理由がわかっても全然共感できないし。二重人格？なんであんなキャラ？
縁の記憶の謎はともかく、縁はあの事件の前からこの仕事だったの？その辺がわからないのも初回から素性がわからなすぎて入り込めなかったかなあ。
キャストのメンツも好みの感じじゃないし、こういうホームコメディ風味のドラマもちょっと苦手だし、潔くリタイヤでいいかも。
「あとは花咲舞が黙ってない」はどうかしら。枠的には苦手な枠だけど、池井戸潤原作だし見てみる。
リタイヤならここに追記ｗ
そして死神くん待ちｗ
