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脚本：倉持裕 演出：菅原伸太郎 原作：高橋秀実
え、まさか本郷奏多くんの亀沢ってこれで退場なの？そんなバカな！（ ´Д｀）玄野くん、早く100点とって西くんを再生してあげて！（違）
しかしストーリーの方は亀沢の自主退学の話と取ってつけたような文化祭の話で、なんだかまた野球からは一歩遠くなったような（^_^;）
うーん、亀沢の話はそれはそれで大切だけど、亀沢が授業料を捻出するためにバイトと学業と部活の両立に頑張ってたのはすごくよくわかるけど、わかるだけにやりきれん。せっかく東大に行くためにと一人暮らししてまで城徳に通ってたのに辞めたら本末転倒じゃん。何のために無理して城徳に通ってたのさ。
てか青志が言うとおり、いくら工場がヤバイといってもそれを応援できない親ってのもなんだかなあと思うけど。いやそれはああいう家庭環境を本当に知らないからかしら。まあ青志や校長先生、ましてや部員たちが何とかできることってないんだろうし（てか新聞配達の手伝いまだやってたんだ）、あったら本人が一番粘ってると思うと…ああ (´・ω・`) ホントにこれで退場なの？
それにしても相変わらずというか、青志と部員たちのズレてボケてる掛け合いが妙にオカシイ（笑）
大体青志のあの謎の上から目線って何なんだ？そりゃ余裕で東大合格、だけど余裕と挫折の繰り返し人生送ってりゃ、ああいう俺スゲェエエエ＆なんか卑屈な客観性を持ったひねくれた人間に（笑）なるのかもしれないけど、それにしても何なんだ面白すぎるだろ（笑）
文化祭の脚本ってどうなったんだ結局。璃子さんが書いたのか？つーかあの状況そのものが変。璃子を呼びつけること自体が間違ってる（苦笑）
しかも城徳の校風はのんびりって、青志のんびりしてないし！いや部員たちはとてものんびりしてるよ。やっとあいつらの緊迫感のなさの理由がわかったよ。そもそもあそこ進学校なのにみんな結構部活やってるしなあ。
そして文化祭の演目がなぜ近松の女殺油地獄なのか（笑）いや可笑しかったけど、最後は切なく悲しかった。亀沢… (ﾉ_-｡)
それが結局当日は女殺油地獄カフェ（苦笑）メニューの細かさとか壁に貼った張り紙とかがちょっとツボるｗ
なんというか進学校の頭のいい生徒たちのズレっぷりというか…ｗ
それはともかく、来週は野球の話に戻ってくるんだろうか？（笑）
