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脚本：渡辺雄介 演出：佐藤東弥 原作：今野敏
えーと何が無茶かって、「犯人の父親がラノベを書いてる」ってのは相当無茶じゃないか？
スデナグリが一人だと思ってた〜っていうけど、だったらビデオ撮ってるのは誰よ？模倣犯ならともかく複数犯の可能性云々はよくわかんない上に集団にしても人数多すぎんだろ。あれでなんで聴きこみ段階で集団だってバレない？
あとそれで菊川警部があんな暴行受けるのもやっぱりドラマのテイストとしてちょっとハードめじゃね？ビタブラよりは相当マシだけど。単に全体を深刻でシリアスに見せたいだけのアクセントだよね。必要ないと思うけどー？
でもって事件のほうは結局スデナグリ関係無かったんだよね？勝手に便乗犯にされちゃったってことじゃんね。
メインの殺人事件は、ゴーストラターだの独立だの言うけど殺された山田さんはなんでそんなコンビを組んでたのかさっぱりわかりません。それだけ書ける人なら勝手に別のペンネームで持込すればいいだけじゃん。自分の名前＝本名ってわけじゃないよね。好きなPNでデビューすればいいだけで、それなら広塚にもバレないし何か問題が？どうでもいいけど「彫刻家剣武道家」キャラって一体（笑）ラノベ的にはありなのかその設定ｗ
とにかくもうそんなことで人を殺すなって感じ。その前にみんなちゃんと話しあおうよ… (∋_∈)
あとあの管理人さん＝広塚の父親が書いてるって山田さんは知らなかったのかしら？というか管理人があそこまで入ってくるってマズイだろよ。なんかもういろいろありえねーというかありなのかそれ？結局ゴーストにつぐゴーストで、息子の広塚に作家の才能はなかったってことじゃん。それも悲しいな (∋_∈)
まあお父さんは死ぬ前に息子に会えたのは良かったけど。そこの親子の話だけはええ話やった。お父さんなんで作家デビューできなかったんや。時代が追いついてなかったのか…（だってラノベだし）
てことでとにかくもうキャラ、キャラの絡みに尽きるね。キャラ萌えバンザイ（笑）
今週も赤木と百合根の絡みは、藤原竜也萌えのないオレですら (*ﾟ∀ﾟ)=3 なくらい楽しめたｗ
あと一応の上司と仕事の話をしてる最中に「池田詳しいね」とカジュアルに聞いてしまう百合根もあれだが、池田管理官の「趣味は読書、ジャンルは不問」でラノベも読んでるってのはどうなのよ？なにそれ、何の萌えなの？（笑）
今週は青山メインだったけど、これの志田未来の青山はなんかあんまりピンとこないんだよなー。何がいけないんだろ。秩序恐怖症のわりに髪型がきっちりしてるのも気になるし、メイクもバッチリ感あるのが気になる。もう少しボサボサスッピンに見えるほうがよくね？見た目のキャラ造形が性格設定と合ってないからかなあ？
それに比べてあんま目立たないけど桃子サンの変装はオレ結構好きよ（笑）あのキャラちょっといいね。
