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脚本：大口幸子 演出：長沼誠 原作：今野敏
今回はちゃんと事件の話やってた（笑）というかこれ警察の捜査ものというより完全に推理ミステリーだよね、グループ探偵物というか。
だって赤城が関係者一同を事件現場の部屋に集めてたじゃん。それって名探偵が謎解きの時によくやるやつだろ？（笑）
つーことで事故だと言った菊川がボンクラで（よくあれで捜査１課の刑事とかやってられんなー）赤城たちの言うとおり事件だったわけですが、蓋を開けてみれば真実は事故からの殺人だったという話。殺意をもって殺されたというわけでもなくたまたま落ちた、ついでに殺した…くらいか？
犯人のあの影の薄いADの気持ちもわからなくはないけど、でも最後の最後で好意を持ってる水木さんに犯行を押し付けようとするとかクソ人間すぎて、ある意味最後まで意外な展開だったよ。いろいろ酷えとは思うけどああいうその場しのぎすぎる嘘を付くこと自体、あのキャラとしてはなんとなく説得力あったんでまあいいかって気はする。衝動的にとどめを刺しちゃったことといい、あいつならやりそうな気がするもん。追い詰められたら逆ギレするタイプというか。気の毒だなあとは思うけど。だから逆に殺された細田の横暴の描写が今ひとつ足りなかったような…まあ最初からもう死んでるから仕方ないけどさ。
事件の話をちゃんとやってんのはいいけどいつもほどキャラのやりとりが面白くなかったのは残念。どっちがいいかといえばストーリーは適当でいいからキャラ萌えでお願いしたい…と思うぞ？（笑）
百合根の空回りはいつものことだけど、岡田将生は本当に無駄に空回りする熱血ボンクラキャラが上手いなあー！（笑）「猛暑日に熱々のグラタンを食べて部下に迷惑をかけるという愚行」ってなんだよｗｗｗｗ朝カレーはともかくなんでグラタンｗｗｗもうこんなキャップ一人で放っておけないよ、面白い生き物すぎる。そりゃみんな心開くわなあｗ
何はともあれ、みんなやっと？キャップの事を信用して心を開き始めたってことか。今さら？これスペシャルからどれくらい経ってるって設定なんだろｗ
んで青山が実はお嬢様でだった…ってのは意外な展開。そういや青山って原作では男キャラじゃなかったっけ？原作でも坊っちゃんってこと？
どっちにしろずっと青山のあの髪型がヅラっぽいって気になってたんだけど、志田未来のメイクの問題じゃなく青山の髪が本当にヅラだったとは。
だって違和感バリバリだったもん。顔と合ってないというか。やっと真実がわかって納得した。やっぱコスプレチックだったのかｗ というか素の青山のほうが普通に可愛いんだけど。あれでいいじゃんよー。青山見てて志田未来って劣化した？とか思ってたよ。普通に可愛いじゃん！（あえて2回いうｗ）
菊川＠田中哲司の吠え面は…てか吠え面ってどんな面？哲司、それただの変顔になってるよ！？（笑）
ところで霊能力者の安達さんは何の病気なのか気になる。このお話的にホンモノの霊能力があるのかどうかは問題じゃないけど、はよ病院行きなはれ。そして霊が見えるなんてのは気の迷いだと知れ。どんと来い超常現象！
あといいけど下の階の住民、違法放送の山田稔ことDJミノル＠ブラザートムは、アンテナが下向いてたってことでもしかしてあの海賊放送はほぼ届いてなかったってことじゃね？マンション住民とその周辺くらいだよね。いい気になってDJの真似事をやってたのに殆ど届いてなかったというその事実を知ったらどう思うことか（^_^;）
心霊タレント水木優子が逢沢りな＠ゴーオンイエローだったけど、若いAD戸川が鈴木勝吾＠シンケングリーンだったとは気が付かなんだよ。戦隊キャスト続くなあｗ
映画化って、映画化かあ〜 しかもキャップの妄想なのかｗ（んなわけねー）
